家族と赤の他人は何がちがうのか?
【哲学対話】赤羽 対話ロック
カスミソウ〜自由登校を見守る会〜 のメンバーで「家族」について3時間も語り合いました。
ファシリテートは、小児科医で「沖縄こどもホスピスのようなものプロジェクト」に取り組んでらっしゃるヂローちゃんこと宮本二郎さん。
会場はヂローちゃんの地元の赤羽にある「ジリリタ株式会社(スラックレール)」のオフィスをお借りしました。高島さん、ありがとうございました!!
対話ロックのルール 七箇条を意識しながら、心理的安全性が保たれた状態で、参加メンバーの考えをシェアし合いました。
「家族」は、誰にとっても身近なテーマです。誰しも、良くも悪くも大きな影響を家族から受けていると思います。
「家族」という言葉から連想するイメージや、「家族」の在り方への理想は人それぞれということは、事前に想像できていたけれど、哲学対話を通じて、改めて家族観は個人によって多種多様なんだと実感しました。
「あなたにとっての家族のイメージは?」
「あなたにとって、家族って誰を指しますか?そしてそれはなぜ?」
「家族と赤の他人のちがいは何?」
「あなたが最も影響を受けた家族は誰?」
自分の口から出てくる言葉やメンバーのシェアを聞いているうちに、自分自身が取り組みたい課題が見えてきたりして、哲学対話を始める前と終わった後では頭の中にある思考がガラッと変わった気がします。
改めて、家族に関して自分の課題に向き合うきっかけになりそうです。
ヂローちゃんのファシリが心地よく、メンバーの方々も温かくて、安心安全に考えを共有できる場でした。
哲学、おもしろいなぁ。とても深くて心地よい時間でした。次回も楽しみです。
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