リューデスハイム旅行記
こんにちは。
今日はRüdesheim am Rheinへの日帰り旅行についてです。
リューデスハイムと聞いて、どこなのかパッと思い浮かぶ人は少ないと思います。
私もこれまで全く聞いたことない街でしたが、行ってみるとお気に入りの街の一つになりました。
デュッセルドルフからリューデスハイムまで、電車を乗り継いで約3時間。
デュッセルドルフ→ケルン→コプレンツ→リューデスハイム
Deutschland Ticket で、ICEを使わず(つまり追加料金なし)に行けたのでお得でした。
リューデスハイムはとっても小さな街。
でも都会とは全く異なるヨーロッパらしい街並みで、とても可愛らしい街でした。
雑貨屋さんにはお土産に買いたくなるものが
いっぱい!!
私が行ったのは春でしたが、クリスマスの時期にぴったりな素敵なオーナメントなども買えるので冬にもう一度行きたいです。
お昼ごはんはレストランで。
シュニッツェルを食べました。
私が選んだのはJägerschnitzel。
きのこソースのかかったシュニッツェルです。
また食べたい🤤
友人が選んだのはSchnitzel Wiener Art。
オーソドックスなシュニッツェルです。
これも美味しそうだなーと思っていると、友人曰く、「レモンがついてるけど味が最後まで同じだから飽きてくる」とのこと。
でも、一度こちらも食べてみたいです。
今回の日帰り旅行、女3人の女子旅だったのですが、この旅行で最も印象に残ったのが、
シュニッツェルの写真の2枚目の、小さなグラスに入ったワイン。🥂
リューデスハイム名物のEisweinアイスワイン。
ジュースみたいに甘くて、ごくごく飲める。
普段お酒が飲めない友人もこのワインに感動していました。
ワイン専門店も街中に複数箇所あり、お土産に買うのも良いですね。
食後は、街の名物ゴンドラへ。
ゴンドラに乗って高台へ向かいます。
本当は二人乗りみたいでしたが、標準体型の日本人女性3人だからか案内係の人が3人で乗せてくれました。
おそらくゴンドラの下は葡萄畑が広がっていたんだと思います。季節が春だったので、見た感じあまりわかりませんでした。
ゴンドラを降りると、高台からの景色を見に少し移動。
少し曇りだったのが残念😢
でも綺麗な景色でした。
また少し歩くと、大きな銅像が見えてきました。
とても大きくて迫力がありました。
帰りはまたゴンドラで。
少し喉が渇いたので、カフェへ行きました。
この写真、ただのコーヒーではないんです。
コーヒーに蒸留酒アスバッハのミニボトルを全部入れて目の前で火をつけてアルコールをとばします。
味は本当にお酒の風味が強い。苦い。
ミニボトルの量全部をコーヒーに入れると思わなかったのでびっくりしました。
ちなみに、映える動画を撮りたいなら夜に頼むのがオススメです。
というのも、昼にこのコーヒーを頼んでも肝心の火が見えない。
手をかざすととても熱いので点火されているのが分かりますが、動画や写真を撮っても火は写りませんでした。
そんなこんなで、この日の日帰り旅行は終わりました。
家族へのお土産。マグネット。
このマグネット、なんと真ん中の紋章部分が扉になっていて開くんです。凝ってますよね。
本当にこの街はオススメです。
広くないので半日あれば満喫できますよ。