ブラジル生活6日目#初めての歯科治療
ブラジルに来て早1週間近くになろうとしています。時差ボケにもあまり気づかないくらい順調に来ています。一つを除いては。。。。。
それは何か。それは、そう、「歯」の違和感。
旅行含め、海外に行く前に日本で歯の治療をした方がいいというアドバイスをもらうことは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。何故ならば、言葉も通じない、日本より医療が発達していないという理由から。
そのため私も日本で歯の治療をして来ました。
だが、しかし。到着した当日から前歯の違和感が。。。。。前歯にはめた被せ物が取れそうな感じがして、外れないか気になって仕方ない。奥歯ならまだ放って置いたかもしれませんが、前歯なので、外れたらかっこ悪い。そこでブラジルで医療を早速受けることになったので、日本と違う点を記載します。
ブラジルの歯科治療①>いきなり歯医者さんには行かない。まずはレントゲン専門のクリニックにレントゲンを撮りに行く。
レントゲン専門のDr.Carlosへ。中に入ると、平日の午後にも関わらず6人以上が待っている。市民番号、外国人登録証、住所を伝えて診察の順番を待つ。
ブラジルの歯科治療②>歯のレントゲン撮影は全体以外に詳細のレントゲンを計16枚撮る。
日本での歯のレントゲンと言えば、歯を全体的に撮影する以外に部分撮影は多くとも数枚程度ではないでしょうか。ブラジルでもその位かなと思ったら、診察台に横になり、手術のような格好のレントゲン技師さんがやって来ました。
そして、16枚撮るよと、口の中に器具を入れられる。撮影のために下の歯に入れた器具が痛いったら、ありゃしない。痛がっていたら笑われる。そして入れる前に、「これは痛い」「これは痛くない」を言ってもらえるようになる。(子供扱い笑)。だいたい30分以上はかかったのではないでしょうか。
ブラジルの歯科治療③>撮ったレントゲン写真はデータとして上がり、治療予定の歯医者さんに送ってもらえる。
終わった後、レントゲンの原物をもらえる。そして治療予定の歯医者さんにも送ってもらえるとのこと。治療はこれからだけれど、すでにやりきった感。治療は3日後。今からどんな治療なのか楽しみです。