炊飯器ハンバーグ

炊飯器調理という沼

 炊飯器調理は!!
 ハンバーグを炊いてる最中に、な、な、なんと、お風呂に入れます…!!
 しかも!
 美味しい!!もういや!!
 

 くっ…炊飯器め…なんで今までその実力を隠してた…俺の10年を返せ…!(※もう10年以上、炊飯器を持たない暮らしをしていた)

 今日は、炊飯器でポテトサラダとハンバーグを作った。
 「あぁもう何も作りたくない、買い物もこれから行かなきゃならないのに〜だるくて死ぬ…ワシはもうダメじゃ…」からの、ポテトサラダとハンバーグ。
 すごいな!炊飯器!頼れる相棒すぎるな!
 じゃがいもを炊いてる間に買い物に行き、帰ってきてじゃがいもを潰してサラダの仕上げをしつつ、肉ダネを炊飯器の内釜に仕込んで、スイッチ押してお風呂に。
 お風呂から出てきたらハンバーグが出来上がっていて、ポテトサラダも味が馴染んでいて、さっと食べられて、洗い物も少ない。
 これはもう、ダメじゃない…?俺、炊飯器がいないとダメな人間になっちゃうんじゃない…?

 最近、どうも圧力鍋の強引さに辟易とさせられつつあったのも、トシのせいかなと思ってたんだけど、そんな心の隙間に炊飯器が入り込んでくる気がする…。
 圧力鍋さぁ、ちょっとさ、ぐいぐい来すぎるし、シューーーーッ!!!!って興奮してうるさいし、たしかにやわらかくはなるけど、でもやりすぎじゃない?みたいなとこ、あるもんね…。イモとかクズクズに溶かしちゃうし。加減を知らないっていうかさ。圧力かければ思い通りになるって勘違いしてるフシがある。
 そんなところに炊飯器ですよ…。えぇ…?これ、私の生活、これからどうなっちゃうの…?

 これからしばらく、研究(という名のひとり遊び)に没頭してしまいそう。

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