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たくさんの悩みと忘れていた原点がつながった話

いろいろ頭の中で考えた。

まとまりがないあれこれ。

直近お客様からお宅のビジネスは助かるけど
感情的にはそのビジネスモデルが嫌いと言われた話。
(現場社員に反映されず管理職の方が搾取しているモデルに見える点)

その言わんとするところを
自身の昇給を通して自分も思った話。

言い換えると他の同僚と比べて給与をもらいすぎと感じた話。

自分だけが評価されていると感じた話。

自身の部下からキャリア安全性に関する相談を受けた話。

冗談まじりに部下から異動をしたいと思っているとされた話。


これらって1つでまとまるとは自分の中で思っていなかった。
だけど、自分の中で1つの結論・悩みに辿り着いた。

「自身が部下に対して経験やスキル、成長実感など
与えられている実感がないこと」

自分がもらいすぎとか、お客様から言われた点は、
言い換えると自分だけが得していると感じる後ろめたさ。

実際評価期間の間について、仕事に対してとても真摯に向き合った。
チームやプロジェクトを慣れないながらもマネジメントした。

結果が伴ったからこそ、
現場の社員がいないとこの仕事が成り立たないことは痛感したし、
その現場社員以上に評価された自分にむず痒さを覚えた。


その結果がきっと、
組織の目標達成に貢献してくれた部下たちに対して、
自分は何か与えられたのだろうかと思うことに繋がったのだと思う。


今後の目標は自分の中で結構明確にある。

自分が部下の個々に批判的視点を向け、
個々としての挑戦機会を選べる環境を整備していくこと。

別に、挑戦したくないとか今の仕事を淡々とこなすことで
一定評価され満足するということであればそれも問題ない。

一方で、それを思う部下・人がいることは紛れもない事実だし、
それが私の下だったから機会がなかった、少なかった
そう言われることだけは避けたいと思った。


今回は仕事の話を通して、このような話をした。
けど、自分の本質。何かをすることにおける原動力はこれだったはず。

自分が高校・大学で不登校だった時に
周りから手を差し出してもらった経験から、
音楽をしていた時に
自分を楽しみに来ていると声かけてくれた経験から。

仕事選びの軸も、学部選びの軸も、これまでの挑戦・判断の軸も。
自分はそんな経験から、
力になりたいと思う人の力になりたいために過ごしてきたはずだ。


だから自分は仕事でも、今の立場でできることをしたい。

自分は自身の経験を下に
望む人に対して、「与えられる人」になりたい。

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