行政と市民のギャップ
薪から火が付いた行政への関心、現時点の現状把握です。
「みんな街をよくしたいという想いは同じ(はず)なのに、埋まる感じのしないズレはいったい何なのか・・・」
行政側から見た、市民はどう映ってるかわかりませんが
市民からの行政側へ、よく聞くのは
・○○の部署は全く仕事しない
・結局できない理由を色々つけて、話がつぶされる
・議員、だれ?何やってんの?
まぁ、総じて好意的ではない雰囲気があると思います。(主観ですが)
でも一人一人は、街をよくしたいと頑張っている人が多いんですよね。
(もちろん、全員とは言いませんが)
だからそのギャップを埋めたい“が、今の色々な活動の動機です。
そして、ギャップの原因の一つと思われるのが、それぞれの長所への理解。
個人差ありますが、私の所感は以下の通りです。
市民の長所
・アイデア、スピード、持続力
行政(市、議会)の長所
・予算、実行力、安心感
これが、行政にアイデアやスピード感を求めるとお互いキツイ。
でもそれぞれの長所を生かせば、もう少しストレス減らして、何かできそうな気がしませんか?
逆に市民、行政どちらかが欠けても、いいもの(コト)ができない。
例えば、いくら行政側で予算を取って箱モノ作っても、それを活用する市民のアイデアがなければ無用の長物になる。
市民がイベントや何かを設置しようとしても、予算や集客がうまくいかない。
そこをお互い分かって、歩み寄れれば、なんかいいことが起こりそうな気がしませんか?
今のところ、直観なので、市民×行政の場づくり(ワークショップ)を行って、確かめていきたいと思います。
この中で、自分の長所は「無理です、できません」と言われても、「あぁ、そうですか」とすぐに違う方法を考えるところかなと。
相手には相手の立場や考えがあるし、そこを尊重しないといいものができないし。
ということで、市民と行政のズレを物理的に近づけてギャップを埋めようと考えています。
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