あづみのファシリテーション部!

「まちづくりをたのしく、身近に」したいという想いで安曇野市を中心に市民活動やまちづくりの伴走をしています。

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「まちづくりをたのしく、身近に」したいという想いで安曇野市を中心に市民活動やまちづくりの伴走をしています。

最近の記事

住民説明会が実施されました

2024年1月11日、明科公民館の講堂で安曇野市から説明会がありました。 15:30〜と19:00〜の2回、それぞれ40名ほどの住民や関係者が出席しました。 内容は冒頭の30分で計画案の説明があり、その後約1時間質疑がありました。 質疑や意見の内容は、計画策定のコンサルに入っている 株式会社さとゆめ さんのグラフィックを参照ください。 イラストベースで拠点やまちのイメージが計画書に盛り込まれているものの、ひとそれぞれ解釈や捉え方が違うというのがよくわかりました。 また

    • 安曇野市東部アウトドア拠点構想案と住民説明会

      2023年の6月の住民説明会でスタートした構想検討が委員会や分科会を経て12月に構想案として公開されました。 この構想案の住民説明会が以下の日時で実施されることになりました。 並行して1月23日までパブリックコメントも募集しています。 6月の住民説明会は半数くらいがアウトドア関係者でしたが、今回の基本構想はまちづくりにも関わってくる内容なのでより多くの明科の方が参加して感想や意見を出してもらえればいいなと考えています。

      • 安曇野市東部アウトドア拠点3つの分科会が合同で検討会を行いました

        1回目、2回目は3つの分科会が別々に検討を行ってきましたが、9月9日の土曜日は合同で今までの議論をより深めました。 行楽シーズンということで、参加できない事業者の方もいましたが、3回を通して今後につながる話し合いが進んだということが、参加者の最後の感想からも伺えました。 5つのテーマに分かれてディスカッション過去2回のワークショップで各グループ共通で上がってきたテーマを5つに絞り、興味のあるテーブルでディスカッションを行いました。 約30分のディスカッションを2回行う形

        • 安曇野市東部アウトドア拠点分科会の2回目!

          水、里山、地域連携の分科会の二回目が8月に開催されました。 一回目はそれぞれの分科会の参加者、それぞれのバックグランドや明科への想いを共有し、今回はそれに続く二回目を実施しました。 明科の現状まず今回の整備事業にコンサルタントとして伴走頂いている株式会社さとゆめから明科の現状について説明がありました。 安曇野の他の地域と比較しても、住民満足度が低く、明科から転出したいという割合が17.2%あり、過疎が進む→住んでる満足度が下がる→転出したい という負のスパイラルに入りつつ

          アウトドア拠点の3つの分科会がスタートしました!

          概要 7月からいよいよ三つの分科会での検討が始まりましたが今後の繋がりや議論を深めるために、各メンバーの自己紹介を過去/現在/未来で共有することからスタートしました。 よく知る方でも改めて活動の背景や想いを知る機会になりとても有意義な時間になりました。  今後の活動についても他の活動との連携や具体的に明科をどうしていきたいかと合わせて、熱い想いも共有されて次回以降につながる各分科会の一回目になりました。  3つの分科会7/8地域連携分科会 各分科会の中でも一番地元の方

          アウトドア拠点の3つの分科会がスタートしました!

          市の子育てガイドブックのアップデートに伴って、現役ママさんとファシグラしました!

          今日はファシリテーションしなくてもどんどん意見が出てくる出てくる(笑) 今日、一番の気づきは現役の親からアイデアをもらうことの大切さでした。 やはり今まさに未就学児童の子育てに奮闘している方の緊張感や切実さから来る必要な情報は生きています。 逆に机上で子育てが過去になった人がいくら考えてもなかなかこんな意見に辿り着かないだろうなというアイデアも沢山いただきました。 どのようにアップデートに繋げられるかわかりませんが、現役子育て世代に少しでも活用してもらえるガイドブック

          市の子育てガイドブックのアップデートに伴って、現役ママさんとファシグラしました!

          第1回目の明科のアウトドア拠点検討委員会が開かれました!

          正式名称「第1回 安曇野市東部アウトドア拠点整備基本構想策定委員会」が 令和5年6月14日 市役所の本庁舎で開催されました。 冒頭、太田市長から「昨年度、明科地域が過疎指定されたが、カヌーを中心に 長峰山や廃線敷などポテンシャルがあるので、安曇野市と明科地域の振興を目的に策定をお願いしたい」という趣旨のご挨拶でスタートしました。 各委員からのご意見一通りの資料説明後、各委員から意見を聞くことができましたが、ほとんどが現役で活動されている方で、それも他の地域での活動と比較し

          第1回目の明科のアウトドア拠点検討委員会が開かれました!

          「まなびーず」の紹介チラシを中学生と作りました

          安曇野市の交流学習センターゆりのきで定期的に開催されているまなびーずのチラシの作成依頼を受けてワークショップを行いました。 その様子をまとめてみました。 ↓が完成したチラシでゆりのきがある三郷地区の中学校に配布されます。 まなびーずって? 大体火曜日の17時から21時で、中学生と大人が勉強したり自分の興味あることを持ち寄ったりしながらザワザワする感じで、見張りの先生がいない自習時間のような感じです。 なかなか言葉での説明が難しいので、コチラをのぞいてみて下さい(苦笑)

          「まなびーず」の紹介チラシを中学生と作りました

          明科のアウトドア拠点検討スタートの説明会がありました

          「安曇野市の明科地域をアウトドアで盛り上げていこう」という事業の説明会が6/1に明科公民館で開催されました。 あづみのファシリテーション部は「まちづくりをたのしく、身近に」することを目的に活動しており、まさに市民にとってもまちづくりの拠点になってくるので、今後とも情報発信などで関わっていきたいと考えています。 では改めて安曇野市の政策経営課とプロポーザルで選考された株式会社さとゆめから約20分間で報告された内容を共有させていただきます。 聴講者はだいたい30名で大半はウ

          明科のアウトドア拠点検討スタートの説明会がありました

          あづみのファシリテーション部! メンバー募集要項

          というタイトルじゃなくてよかったのですが、考え方を整理してみました。 まず 「活動をアップデートし続けていきたい」 という想いがあります。 イノベーションとか創造的なとか、言葉にすると仰々しいですが、小さく新しいことを積み上げていきたいです。 そして活動を広げていきたい。 これを実現するためには 「遠い考えの人とつながり、非常識を常識に」 していきたいです。 なぜ、それが必要だと考えているか、書きます。 基本的なことですが、相手のことや意見を認める。 そして、共感接点

          あづみのファシリテーション部! メンバー募集要項

          行政と市民のギャップ

          薪から火が付いた行政への関心、現時点の現状把握です。 「みんな街をよくしたいという想いは同じ(はず)なのに、埋まる感じのしないズレはいったい何なのか・・・」 行政側から見た、市民はどう映ってるかわかりませんが 市民からの行政側へ、よく聞くのは  ・○○の部署は全く仕事しない  ・結局できない理由を色々つけて、話がつぶされる  ・議員、だれ?何やってんの? まぁ、総じて好意的ではない雰囲気があると思います。(主観ですが) でも一人一人は、街をよくしたいと頑張っている人が

          モチベーションと役割感

          私がモチベーションに一番影響するのは、会社でもコミュニティーでも役割感だとおもう。 モチベーションは周りからのフィードバックや自分の成長感や優越感など人それぞれ違いはある。 だけど、自分以外の人が関わる活動に共通するモチベーションの源は“役割感“(自分がどういう役割を果たせているか)が大きくかかわっている気がする。 その役割を自分の得意なことや興味があることだと、没入できていくらでも頑張れる。 そしてそれへのフィードバックがよかったりすると、それこそいくらでも頑張れる。

          負の共感

          この意見、同意です。 https://indigoblue.co.jp/vol-788%e3%80%8c%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%ae%e5%a0%b1%e9%81%93%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%81%ab%e6%84%8f%e8%a6%8b%e3%81%82%e3%82%8a%e3%80%8d%ef%bc%88%e3%83%a1%e3%83%bc/   誰をかば

          コロナの先のオフライン

          今、zoomやteamsやskypeなどの オンラインコミュニケーションが取り上げられています。   でもやっぱりオフライン(実際に会う)には叶わない。 オフラインの良さや楽しさを改めて見直す機会になってる気がします。   オンライン飲み会も楽しい。 遠隔地の人とおしゃべりできるツールとしての発見はありました。   でもリアルに会いたい。   なのでこの先、コロナが落ち着くとコミュニティやイベントなど その内容に磨きがかかってよいものになるのでは。 と密かに期待しています。

          ファシリテーション部 活動報告

          ファシリテーショングラフィックのグラフィック 板書の良いとこの一つに、「前回の続き」が スムーズにできることがあると考えています。   ということで、前回のグラフィックを 横に貼って、その続きから・・・   でも、前回の部活ではうまくいきませんでした。 理由は以下でした。  ・メンバーが前回と同じではなかった  ・終わってからよくよく考えてみると、   違った考えになった   →で、ほぼほぼ振り出しに戻りました。   毎回想定外のことが起こって楽しいです^^ 色々試せて、失敗

          ファシリテーション部 活動報告

          チームの雰囲気を変える

          心地よい居場所をつくるために必要な事。 会話で心の距離を縮めることだと考えてます。   チームなら、1日1度は顔を合わせて話をする。 10名以上になると、全員話をする事は 時間的に厳しいかもしれませんが 私は以下を実践しています。   朝一の会議で事務連絡を行った後 日替わりで1日一人 “1分スピーチ”してもらっています。   内容はどんなことでもOKです。 子どもの事、趣味の事、ニュースの事なんでも。   最初は会社の人とプライベートの事を 話すのになれてないので ぎこちな