能楽なう
初、能楽鑑賞。まだまだわたしにはむつかしい。関心をもち始めたときには説明ガイドの本やWebでの情報を頼りにしていたが、まずはむつかしくても本物に触れたほうが早かったりする、と『独学術』で読んだので早速実践と相成ったわけだ。平坦に思えてしまう1時間20分の中で、ほぉ、ほぉのはやる掛け声だけは良さが分かって、好みだった。
自分のことが可哀想で仕方ないのだが、今現在、素敵な夢見の余韻が一番幸せなのである。辛いことにも負けじと立ち向かえるような気がしてしまう。
時には気持ちがふさぎこんでしまうこともある。そりゃあ、ある。
今日なんて夜ご飯に何を食べたらいいのかそもそも自分がお腹が空いたのかも分からず、歩き慣れた街中でちょっとだけ立ち尽くしてしまったほどだ。それでも何とか辿り着いた遊鶴のハモ天梅おろしそばが、ちゃんとしっかりほっぺた落ちるほど美味しかったです。
だから大丈夫。
じょ
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