RSウイルス再臨!!そこから得た気づき。
私には1歳と3歳の2人の子供がいます。
先日私の上の子供がRSウイルスに感染してそのときに感じた裏の脅威を記事にしました。
先週また我が家にRSウイルスが再臨しました。
今回はその記録を残しておこうと思います。
RSウイルス再臨
それは7月6日。朝起きた直後でした。
子供が二人とも熱い。体温を計ると38℃。
これが悪夢のウイルスの再臨でした。
初めは二人とも風邪と診断されましたが、最終的にはRSウイルス感染と診断されました。
上の子は2週間前に感染しましたが再度RSウイルスと診断されました。
稀に短期間で2回感染することもあるみたいですね。
RSウイルスはかかると5日くらい熱が下がらないので、
先週は二人を襲ったRSウイルスのおかげで子供の機嫌が悪く本当に毎日がつらかった。
その地獄のような日々の中でRSウイルスに関する3つの気づきを得ました。
RSウイルスの感染力
先述もしましたが今回は二人の息子がほぼ同時にRSウイルスに感染しました。また上の子は2週間ぶり二回目の感染です。
ちなみに今まで二人とも熱が出るほどの風邪はひいたことがありませんでした。
今まで健康だった子供が一気にダウンするほどの感染力。恐ろしい。
お医者さんから聞いたところによると、
コロナウイルスの影響で感染症対策がなされていたおかげで昨年、一昨年とRSウイルスが例年に比べて流行しなかったようです。
そのおかげで今年RSウイルスに初感染する子供が多いことから大流行しているようです。
その大流行の渦に巻き込まれたというわけです。
ただ、そんな感染力の高いウイルスでも「大人に対してはほぼ無力」。
私も妻もまた少し面倒を見てくれたジジ、ババも子供に鼻水を付けられくしゃみをかけられまくってましたが、誰一人風邪の症状が出ませんでした。
多少目がかゆかったりくしゃみが出たりしていたので感染はしているのかもしれませんが、RSウイルスは大人の免疫力に対しては無力のようです。
もちろん疲れのたまり具合などで免疫力が低下して発症する場合もあるかもしれませんが。
RSウイルスに対する治療
これはネットで調べてもすぐ出てきますがRSウイルスに有効な薬はなく、対処療法が基本のようです。
なので今回子供に出た薬も熱を下げる薬など、症状を和らげる薬が出されました。
つまり子供の治癒力に任せるしかないわけです。
ということは、乳幼児が感染したら4‐5日ほど熱が続くことになるのです。
4‐5日も熱があるのは子供ももちろんつらいですが、看病に当たる家族もつらいのでもうできるだけ感染させたくないですね。
二人の子供が感染して一番困ったこと
ここまではRSウイルスの特徴を記載しましたが、今回二人の子供が感染して困ったことも残しておきます。それは夜中のしんどさです。
RSウイルスは気管支炎や肺炎の原因となるウイルスなので、感染すると咳がものすごいでます。つまり夜中に咳で起きてしまいます。
我が家は一家四人が同じ部屋で寝ています。
前回は感染していたのは上の子だけだったので上の子が咳で起きて、つられて下の子が起きたとしてもすぐに下の子は眠りについていました。
今回二人とも感染している場合どうなるか。
上の子も咳で起きる。下の子も咳で起きる。お互いがお互いの咳で起きる。そして一度起きたら熱があるので寝付くまで時間がかかる。
そんな地獄の真夜中が一週間続いたためずーっと寝不足でした。
てことで、かなり記事を書くのもサボっていました。。。
今思えばどこかのタイミングで二人を別室で寝させれば良かったなーと反省しました。
まとめ
やっぱりRSウイルスは大人にはほとんど症状が出ないとしても、子供とその親にとって脅威です。
できるだけ手洗いうがいなどの感染予防を子供にさせたいものです。
が、やっぱり幼稚園などの集団生活の中にいると完全な予防は難しいんだろうなぁ。