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チェーンメール不参加派だった私がバトンに参加した理由

先日stand.fmの方で「バトン」なるものが回ってきたので
時代遅れのおじさんはチェーンメールって今はバトンなのか?と思ってしまいました。
ただ、よくよく考えると全然違うものだと理解することができました。

今回は私が携帯キャリアとしてJ-phoneを使っていたころに流行っていたチェーンメールと最近のバトンなるものの違いを比較したうえで
私の考えを記事にしてみました。

チェーンメールとは

もしかしたら今は友達とメールでやり取りしない時代、
チェーンメールはもう知っている人が少ないかもしれない。
なので、チェーンメールの説明からしたいと思います。

チェーンメールとは友達とメールで連絡を取り合っていた時代に流行ったコンテンツ(?)で、
「このメールを受け取った人は〇人に回してください」
といった旨の文章が含まれたメールのことです。
しかも受け取った人が〇人に回したくなる気になるような文章がが本文に書いてあるわけです。

実際に私が受け取ったメールを思い返すと…(内容はおぼろげです)
内容①:
ある女子高生(橘なんちゃらさん)が殺されました。私の親友です。
その殺された犯人を捜すため、追跡機能が付いたこのメールを送信します。
このメールを受け取った人は〇人に回してください。
メールを止めたやつは居場所をつきとめて怪しいやつを殺す。

内容②:
鉄腕ダッシュの企画でチェーンメールがどこまで届くか実験しています。
受け取ったら〇人に回してください

内容③:
このメールを〇人に回してください。
でないと、このメールをこれまでに送信した分のパケット通信料(今でいうギガってやつ)を一人で負担することになります。
今の負担額は〇〇円です。
みたいな内容のメールがよく回っていました。

チェーンメールに対する私の考え

J-phoneを使っていた当時から私はこのチェーンメールは全く他の人に回しませんでした。

その理由は以下の考えを持っていたからです。
①「ありえるはずない。嘘だろう」と思っていた
②誰かに擦り付けている感じがして気分が良くない(自分が送られるのは別に何も思わないけど)
③一人が複数人数に送ると…どこかですでに受け取った人がもう一度受け取る羽目になり、グルグルと同じチェーンメールが回り続けてきりがない。

一方バトンは

バトンは以下の点でチェーンメールと違います。
①内容がポジティブ。(チェーンメールは内容がネガティブかつ嘘)
②SNS上でつながった人と交流ができる。(チェーンメールは基本リアルな仲間内に送るもの)
これらの点でメリットを感じたので、チェーンメール不参加派の私は先日の「幸せバトン」については参加しようと思ったのです。

ただ一点、一人が複数人数送るという性質だけが唯一チェーンメールと同じだなーとは思って少し躊躇はしたのですが、
私の中でポジティブさによるメリットが勝ったので、次の方につながせていただきました。

まとめ

私はバトンはチェーンメールのポジティブ版だと感じました。
もしかしたら私が知らないだけでネガティブなバトンもあるのかもしれませんが、その時は参加しないかもしれません…

最近は基本ラインで友人と連絡を取り合っているのかなと思うのですが、
チェーンラインみたいなのってあるのかな?

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