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7月1日:ダウ先物・金先物
重要指標は、
22:45(米) 6月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 52.4・ 52.4
23:00(米) 6月 ISM製造業景況指数 56.1・54.9(前回と予想若干下回る)
23:00(米) 5月 建設支出 [前月比] 0.2% 0.4%
※ISM製造業雇用・新規受注
PMIは、54で前回と変わらないか予想通りかによる。
(ダウ)
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アジア時間は、おそらくISM指標発表前で、下落。ヨーロッパ時間になると、情報漏洩していれば、アメリカ反応に近づいていって、アメリカ時間の発表で、上か下かについていけばいいかなと思うところです。
日本時間12時のランチタイムでは、若干弱いので、引き続きショート。
(金)
1803$付近で、200MA5M㊦、15Mでは、昨日安値付近でずっと停滞。
6月15日のFOMCから200MAをタッチできても、必ず下落。1803$を㊦に抜けるのがいつかなというところ。指値で1800$ショートを入れておくか、1800$で、ロングを入れておくか。どちらでも、取れそうな感じ。今日の夜の指標発表までは、下方向に見ていて、指標の反応で、しっかりとっていけたらと思います。
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6月30日(木)
ダウは、
個人消費、シカゴ購買ともに若干良かったように思えました。雇用関連の失業保険申請者数は、若干増加。指標が出た後は、若干買いが入ったように思えましたが、閉場付近で結局下がっているので、引き続き下目線。
金は、
指標発表前まで1802$まで下がって、バイデンさんの会見で、一気に上昇。ショートスクイーズっぽい感じなら、踏み上げで上がっていきそうで、ショート入りづらく、2度目でもう一回高値とったところで、一回ショート損切り。二度目、200MAタッチ下付近でショート。毎回200MA5Mでタッチしたところで、全戻ししているので、このパターンに乗っかっていきました。
(引用先)
仮想通貨は、7月1日AM5時が底値。5時以降に、買いが入った様子。
このパターンは、覚えておかねば。
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追記
ISM製造業景況指数(ISM Manufacturing Report On Business)は、全米の製造業の300人以上の購買・供給管理の役員に、生産、新規受注、在庫、価格、雇用などの項目について、前月と比較し、「良い」、「変わらず」、「悪い」から選択してもらい、結果をパーセンテージで表したもの。
6月は、新規受注は6ポイント近く低下して49.2と、2020年5月以来の低水準。ダウは、発表前に上昇して、発表後、悪い指標でしたから、下落。ただその後は、当日天井を抜けたので、おおむね倍上昇しました。
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ショートスクイーズっぽい終わり方でしたし、週明けアメリカ休場ですから、試しに終値ショートしました(上がってもすぐ切れるように小さいポジション)。
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15M200MAでみると、しっかり200MAを超えましたので、週明け、200MAまでに近づくまで下落したら、押し目で買ってみても面白いかなと思いました。今年は、27000$付近まで下落すると思っていて、ショート目線は継続していますが、寄り戻し上昇もしっかり稼げそうですので、上目線も捨てないようにしています。
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短期目線、31900$もあり得そうなチャートになりつつあります。寄り戻し天井めどは、まだ決めていません。
金は、ISM発表後上昇していきました。1784$まで下げ切って㊤を取っていくのが一番安全な玉入れでした。
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参考URL