【雑記】不要不急日記（2020/5/11）

明日から弊社は通常出勤に戻るのでもう今年度は終了です　ありがとうございました　在宅ワークをかえして

— azitarou (@azi_tarou) May 10, 2020

ということで今日から通常業務再開でした。さよなら快適な自宅。さよなら買い揃えたPC環境。まあどうにかやっていくしかないですね。それにしても急に夏のような気候が到来して大変だ。熱中症には気を付けたい。

三体について

三体、これ中国歴史SFと思ったけど違うわ 異星人侵略SFだ だいぶトンチキですよこれ

— azitarou (@azi_tarou) May 10, 2020

以前のハヤカワの電子書籍セールで購入した中国初のSF小説『三体』、ちまちまと読み進めているんですが、これが予想外に面白い。中国本土にて大ヒットとか、オバマ元大統領やジェームズキャメロンが大絶賛とか、色々賞を受賞したとか、色んな話題に事欠かないのでさぞお堅い小説なのかと思いきや、大真面目な顔でトンチキなことをやっている話でいい意味で拍子抜けしてしまった。

序盤こそ中国共産主義的な展開で史実に基づいたディストピアな場面が続くけど、VRゲーム『三体』パートに入ると『脱水人間倉庫』『コペルニクスを火あぶりにしようとするガリレオ・ガリレイ』『3万人の兵士を動員した人力コンピュータ』など、トンチキすぎる場面が連続し、カルト集団が背後に見え隠れするなど「さては真面目なSFじゃないな？」と思い始めています。もちろん人がどんどん死ぬぞ。

三体、人体ハッキング受けてメンタルズタボロのインテリ科学者（妻子持ち）と粗暴で爪弾き者だが観察感がずば抜けていて未来のことよりも来月の給料を気にする警察官（妻子持ち）がバディ組んで反科学カルトと対立する構図になり始めていて俄然面白くなってきた

— azitarou (@azi_tarou) April 15, 2020

メギド72めちゃくちゃ面白い

メギド72面白いって話は不定期にしてるんですけど、最近実装された8章1節がめちゃくちゃ面白い。開幕主人公の村が焼かれるダークファンタジーから始まったメギド72、単なる復讐譚の域を越えて今じゃ平行世界どころか精神世界まで広がるコズミックホラーになりつつあるんだけど、この面白さを伝えるには前提となる知識が多すぎる……！配信当初はここまでスケールの大きな話になるとは思っていなかったし、運営側も考えていなかったに違いないのに、後付け設定や伏線回収が上手すぎる。大体、たった三行程度のキャラクター会話劇でこうも話を盛り上げられるのかと毎回感心させられる（これは他のソシャゲにも言える）。

ただ、ストーリーを進めるためには当然ステージを攻略していかなくてはいけないわけで、どうしてもボス攻略が煩わしく感じてしまう……。ちなみにただいまステージ75で絶賛止まっております。F・F・Pめちゃくちゃ強い。今までシナジーを考えずに好き放題メギドを育ててきた弊害だ。育成頑張んないと。

ちなみにオレイのピックアップは70回回しましたが完全敗北でした。つらい。