ニンジャ222で賞をいただいた 他、岡本太郎と私(雑記)
年度末進行でクソゲボに忙しく、仕事から帰って飯食ってシャワー浴びてすぐ就寝という生活が続いている。昼休憩も仮眠に費やし、スキマ時間はソシャゲのデイリー消化、かろうじて確保したわずかな時間でPS5を起動……とインプットもアウトプットもままならない状態です。この雑記もそういう極限状況でひねり出したものです。こんな時代に誰がした。
ニンジャ222で賞をいただいた
毎年恒例のニンジャスレイヤーDIYイベント #ニンジャスレイヤー222 に参加した自作品が、なんとシックスゲイツ賞をいただいた。アリガトゴザイマス!
これまでも自作オキアミバーやショドーなどで参加しており、ただ今回は時間がとれなかったためニンジャのイメージソング・プレイリストという形で応募したのだが、イラストや二次創作小説、他にも様々なニンジャ創作物が並ぶ中でまさか自分が賞をいただけるとは全く思っていなかったのでビックリした。ありがとうございます。
実は、このプレイリストには元ネタというか、原形となる記事があったりする。
今から5年近く前、noteで活動を始めた頃に書いたもののため拙い文章で恥ずかしい限りだが、プレイリストはこの時点で既におおかた形になっている。それから5年間、秘伝のスープに継ぎ足しするかのようにニンジャ・アトモスフィアを感じた楽曲を加え、今現在の構成に至った。
ちなみにSpotifyは全く使っていなかったのだが、つい先月プレミアムプランの二ヶ月無料キャンペーンをやっていたので試しに入会して今回のプレイリストを作成した。サブスクは頼りすぎるとインフラ化してしまって退会しにくくなってしまうのであえて距離を取っていたんだけど、適当に曲を流しているだけで知らないアーティストのいい感じの曲が無限に再生してくれるのでこれはめちゃくちゃ良いですね……。早速色々と聴き始め、「これめっちゃニンジャじゃん!」になったアーティストがZAZEN BOYSです。超クール。
岡本太郎と私
先日「展覧会 岡本太郎」「展覧会 タローマン」の感想記事を書いたのだが、そもそも私と岡本太郎作品の出会いを書きそびれていたので、こちらに載せておこうと思う。
私の岡本太郎との出会いは、父親が幼少期に大阪万博へ行った自慢話に端を発する。月の石を見たことや様々なパビリオンを目にした話は何度も聞かされたし、当然その話の中には太陽の塔も含まれていた。なので私にとって岡本太郎とは「昔太陽の塔とかいうべらぼうなモンをつくったおじさん」という認識だった。
太陽の塔本体についても現在の修復前の状態の内部公開に参加したこともある。あの時は修復の話はあがっておらず、「今回が太陽の塔の中に入れる最後の機会」という触れ込みだったのもあって今でも覚えている。薄暗い照明と経年を感じる塗料の臭いの中、天に向かって伸びている生命の樹を見て言い知れぬ不安を感じたものだ。
それが何の因果かタローマンという形で太陽の塔おじさんが目の前に蘇ってきたのだから未来は予測不能である。
(終わりです)