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【雑記】不要不急日記(2020/8/1)

ソシャゲのはなし

メギド72、8章2節が全然クリアできねえ……星6メギドが70柱以上いるというのにこの体たらく。前回のストーリー攻略から薄々感じていたけど、好きなメギドを好きなように育ててきたので連携とか組み合わせとかを全く意識していなかったツケが確実にきている。これの何がつらいって、ストーリーの続きが気になるのに次の話に行けないということだ。メギドは今一番ストーリーが面白いことになっており、架空世界の文化・風習・宗教について恐ろしく設定が練られている。その昔テイルズシリーズの辞書のような分厚さの攻略本(という名の設定資料集)を穴が開くまで読み耽っていた頃を思い出すレベル。真メギドの設定資料と一緒に書籍化して欲しい……。

ニンジャスレイヤーコラボから継続して凍京NECROも並行して遊んでいます。が、キャラと装備強化のための周回がつらい……。今までほとんどメギド一本でやってきたので攻略チケットがいかに周回負担を軽減していたのか実感する。とはいえコラボの完成度高さに課金をしたのでもうちょっとだけ続けるんじゃ。1周年記念でガチャもいっぱい回せるし!


十兵衛両断


個人的に歴史小説って3通りあると思っていて、

①水戸黄門や暴れん坊将軍のような老若男女問わず観られる勧善懲悪もの
②司馬遼太郎や北方謙三のような史実に脚色や演出を加えた大河ドラマ系
③異能力の忍者や鬼つよ剣術家が人知を超えた邪悪存在の陰謀を砕くスーパーバトル娯楽小説

で、この十兵衛両断は明らかに③の該当する。つまりめちゃくちゃ面白い。何しろ柳生剣術の解説よりも朝鮮呪術の説明の方がはるかに尺を取っており、胡乱な雰囲気がただ事ではない。おまけに陰陽師が式神を召喚し暗黒プテラノドン(プテラノドン???)とバトルする、ちょっと趣味が過ぎるパートも存在する。正気か?

しかしただの奇抜な色物小説にとどまらず、十兵衛と宗矩の確執をはじめとした柳生一族の人間関係はドラマチックであり、そこへ部外要素の朝鮮が加わることで、柳生の在り方に深く切り込む物語の数々は最高に面白く、柳生初心者でも楽しめた。でもこれから柳生に入るのはなかなか蛮勇なので、素直に魔界転生とかを読んでからの方がいいかもしれない。


エンタメ 摂取 時間 足りない


とにかく時間がない!引越しして生活が変わってからなかなかまとまった時間が取れず、小説、漫画はスキマ時間でやりくりしながら読み、映画も観る本数が減ってしまった。何よりキツイのは、エンタメを観たあとにちゃんと咀嚼できていない、つまり中途半端なインプットになってしまっている気がする。だから感想をうまくアウトプットできていないし、何より恐ろしいのは流し見で満足している自分もいること。こう……観終わったり読み終わったあと余韻に浸る時間がいかに大切だったかを思い知ったというか……とにかく新生活に慣れつつ、限られたリソースでいかにエンタメを楽しむかが目下の課題です。

最優先ミッションはゴーストオブツシマをクリアすることですが、ブレワイ並のボリュームで無限に寄り道できているのでヤバい。盆休みじゃ全然足りない。ツシマ旅行休暇が欲しい。


(終わりです)

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azitarou
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