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1200日の記録:インスタ日記と私の人生


何となく面白そうと思い始めたインスタ日記。気づけば1206ポストしていました。すなわち、Instagramで日記をつけ始めてから、1206日が経過しました。ざっと3年以上ですね。


今ではもう習慣化されたものですが、最近これは貴重な財産だということに気付かされました。
継続してきたことも誇れますし、辿ってきた足跡を振り返ってみると壮絶な人生を送っているなと、張本人でも見入ってしまいます。


そんな毎日かかさず書き続けてきた日記から、私の人生から、読者さんにGIVEできるものがあれば嬉しいなと思い共有していくことを決めました。
これからの投稿では、私が直面した様々な試練や、それを乗り越える中で学んだことをリアルにお伝えしていきます。
経験した喜びや悲しみ、苦しみ、気づき、変化、鮮明に書かれています。我ながら面白い、ちょっと変わった人生を送っています。笑


ただ闇雲にドカン!と人生のためのTipsを投稿していくのではなく、実際の足跡、ストーリー性を持って展開していこうと思っています。



“リアル版小説”
と思ってください。



このリアル版小説、今の所終わりはありません。
結末は分かりません。
なぜなら、これからも日記を書き続けるからです。
私の人生がどうなっていくのか見当もつかないからです。


どうですか皆さん。ここまで読んでみて、ワクワクしてくれましたか?

一風変わった日記投稿。
3年前の投稿から振り返り、現在の自分へと追いかけていく不思議な感じ。
今日書いた日記が(人生が)、
後にこのプラットフォームで投稿されるという不思議な物語の始まり。


私自身、とてもワクワクしています。



今回は、ここまでに至った経緯と今後の展望を紹介させていただきます。


始めた経緯

冒頭にも記載しましたが、なんとなく面白そうと思い始めました。
大学時代、バイト先の先輩が「インスタに毎日自撮り投稿しながら日記のようなものをつけている」と私に話してきました。
何それ、面白そう!とすぐに食いつき、たまたまその日が7月1日で、切りがいいから始めることにしました。
こんな、たわいも無いきっかけです。


日記は続けなければ意味がないと思い、自分の中で継続させるためのテーマを決めました。
それは、「小さな変化に気づくために日記をつけるということ。」
この時期ちょうど様々なことに悩んでいました。自分自身の成長を感じられない時期で、壁にぶち当たっていました。
どこか淡々と1日を終わらせているだけだな、ぼんやりと毎日を過ごしていくのは勿体無いなと思ったのです。
そこで、日記というツールを用いて、後から振り返った時に、小さな変化が見られたら良いなと、それをテーマにしたら続けられそうと考えました。



Instagramで日記をつけている理由


バイトの先輩がInstagramで日記をつけていたからという単純な理由もありますが、写真と文字をセットで投稿できるという唯一無二な点に惹かれました。その日にあった写真や、関係する写真を添付できるのが良いのです。
日記ってただ書くだけでは勿体無くて、後から振り返ることが重要ですよね。むしろそこが目的です。
その振り返る際に、写真があるとフラッシュバックしやすいのです。自分でも不思議なんですけど、1200日分の投稿振り返っても、写真見たらぼんやりとその日の出来事思い出せるんです。人間って凄いですよね。これは続けてみると分かりますよ。笑



最初は日記仲間を作って、継続するのを励まし合っても良いかもしれません。実際私も、少数の日記仲間がいてお互いの日記を相互フォローという形で共有していました。他の人の日記を見るのも意外と面白いですよ。

しかし、フォロワーがいることによって正直に書けなかったり、エンタメ感が強くなってしまう懸念点もあります。それに気づいた私は、フォロワーを削除して、正真正銘の日記を始めました。
当時のフォロワーからは、連載が終わったような感覚、私の日記を見るのが習慣だったという、悲しみの言葉を沢山浴びました。笑



インスタ日記の始め方


では、簡単にですが、今から始める方に向けて、私のインスタ日記のつけ方を共有します。

基本的に、その日の寝る前に書いています。24時をまわる前に。

①写真を選ぶ
基本、その日に関連した写真を選んでいます。本当に何もない日は日記を書いている時にただ目の前を写真撮って、それを使ったりもしています。笑

②実際に書く
起きてから寝るまでのことを簡潔に書きます。感情も交えながら、コツは長すぎないことです。
毎日事細かく書いていたら面倒くさくなってしまいますよね。簡単で良いのです。
私は日によって長く書いてしまいますが。笑

③添削はしない、書いたら投稿
それが日記です。その日に書いたものを振り返ることは基本ありません。そもそも日記自体考えて書くものではないので、流れるように終わらせることが大切です。


④振り返る日を作る
日記とは、ここがメインだと私は思います。書くことに満足してはいけません。振り返ることが大切です。定期的に振り返る日を設けましょう。
振り返ることを楽しみにして、継続させましょう。


どうでしょう、ざっとこんな感じで、ゆるく軽い気持ちで始められるものです。それがやがて、必ず貴重な財産になっているので、この機会に是非トライしてみてください!



次回予告


個人的なテーマであった小さな変化に気づくことは、定期的にクリアできています。
そんな小さな変化がやがて大きな変化になっている、そこに気づける、そこの過程を見える点、日記には大いなる可能性を秘めいます。


次回からは、実際に1200日分の日記から振り返るストーリーが始まります。皆さんには、あくまでもストーリーを楽しんでいただき、その中から感じられるものや、何かを与えられたら良いと思っています。ですのでここでの自己紹介は控えさせていただきます。


最後に…
やがてこのリアル版小説を見ることが、皆さんの習慣になっていただけたらこの上ないです。



次回、
コロナ禍、大学2年生サッカー部の僕、日記をはじめる。


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