Day1-② オペラ座 ガルニエ宮に圧倒された話
オペラ座
今回のパリでの滞在では、空港往復のバスの発着場所や交通の便の良さから、オペラ座の近くに宿泊した。せっかく近くなので、オペラ座を訪れることにした。
チケットの予約
今回のパリは、文化的な名所を巡ることも目的としていた。オペラ座の見学もその一つ。
ただ、こういう場所のチケットは予約が必要そうだったので、
チケットは日本にいる間にいくつか購入しておいた。
オペラ座は「GetYourGuide」を利用して、
見学チケットを事前に購入した。
公式サイトで購入するより多少割高かも知れないが、
日本語で説明など見ることができるので、
今回の旅行はフル活用した。
もしどうやって購入したらよいのかわからない、
チケットはまとめて管理したい。といった方にはおすすめです。
到着
13時からのチケットだったが、少し早めの12:30頃にオペラ座に到着。
並んでいる人がまだ少なかったものの、
写真を撮っている間に次第に行列が形成され、
急いで並ぶことにした。
あっという間に坂をぐるっと一周取り囲むような
列になっていたので、
早めに行っておいてよかったと感じた。
ちなみに、この日は晴天!
青空の下、オペラ座の外観はさらに美しく映えていて、改めて圧倒された。
内部の探索
案内が開始され中に入ると、薄暗い通路だった。
その場所を抜けると、目の前に広がるのは豪華絢爛な内装。
高い天井と重厚な石の階段が二手に分かれ、
ネオ・バロック様式の華美な雰囲気が圧巻だった。
写真を撮る手が止まらないほど、
どこを見ても美しい光景で大興奮だった。
特別な体験
客席に入ると、深紅の席や壁、円形の客席の並びが印象的だった。
幸運にも、ステージではおそらくその日の公演のバレエの練習が
行われており、今回はスケジュールの都合で公演を見ることは
できなかったものの、その雰囲気を少しでも味わうことができた。
また、幕間の待機場所にも足を運び、その豪華さに再び感動。
あまりの豪華さにここでも大興奮だった。
素敵なお姉さんとの出会い
また階段のほうに戻ってきて写真を撮っていたら、
一人で来ていたモデルみたいな方に写真を撮ってほしいとお願いされた。
様々なポーズでいっぱい撮ってあげたところ、
すごい喜んでくれてほっこり。
その後、彼女に私と母の写真も撮ってもらったが、
とても撮るのが上手で、この出会いがきっかけで、
これ以降は積極的に全身で写真を撮るようになった。
オペラ座を訪れて、建築の美しさ、芸術をとても感じることができた。
定番な場所ではあるが、公演を見れなくても十分楽しめる場所だったので、
もしパリに行く際にはぜひ訪れてみてほしい。