Vélo.Ashikagaサイクルフェスタは老若男女・自転車 何でもOK
2023年11月11日開催のVélo.Ashikagaサイクルフェスタ2023参加しました。普段、サイクリングコースを走っている限り、自転車人口少ないなぁ、と感じていたんですが、参加してビックリ、100人を軽く超えるサイクリストが集まりました。150人くらいは居らしたかも?
走行コースは足利市中心部から、あしかがフラワーパークまで河川敷を行くコース(初心者向け)。
峠を越える里山コース(中級者以上向け)の2つ。私は里山コースに参加しました。
距離は約40km、獲得標高が約250m。
約7~8km、斜度2%前後の登り。
約1.5km、6~10%の登りがあります。
参加車両はロードバイクだけでなく、クロスバイク、ミニベロ、電動アシスト付きママチャリ。河川敷コースは小学生かな? 親子の参加もありました。
ロードじゃないと参加できないとか、何かマズイことになるなんて事は一切ないので、気になる方は来年是非、参加しましょう。
里山コースでもロード以外の参加者は沢山居られました。サイクリングするのに、スポーツチャリじゃないとダメなんじゃ? を打ち砕いているイベントだと思います。
途中、2箇所エイドがあり、最初のエイドではアクエリアスとマカロン。
2箇所目ではコロッケ・カスタードプリン・みかん大福・ペットボトルの水を頂きました。
参加費は2,000円です。色々、貰いすぎなんじゃねぇかな? と思いつつも遠慮なく頂いちゃいました。
コース上では道案内の立看板や、分かり辛い所は誘導員さんが誘導してくれて、とても走り易かったです。 信号が無い横断歩道では、誘導員さんが安全確保して渡してくれました。 主催者側ライダーが参加者の最後を走って確認等、色んな所に気遣いが。
楽しく、安全にゴールしてもらおうと言う態勢であることを体現していると思いました。この様なイベントに私は初参加(DNFしたブルベ参加がありますが、毛色が違い過ぎるので)でしたが、分からない事もなく、迷う事もなくゴール出来ました。
ここからは余談ですが、走行は約10人で1組作り、時間差スタート。里山コースでは最初のエイドまで、集団で走るという内容でした。河川敷が4組、里山が10組。逆算するとやはり150人近くは参加者が居たかも知れません。
その中で私は里山10組。一番最後の出発です。で、10組のメンツを見るに、
「あ、これ手練班ですね。分かりました!」
と、思いました。チャリとメンツの面構えが違うって奴ですか。他の組には、仲の良さそうなご夫婦やティーンエイジャー、女性参加者等、多岐に渡ってますが、この組のメンツは…
各組にガイドライダーさんが付いて最初のエイドまで集団走行するのですが、10組ガイドさんが「申し訳ないんですが、◯時迄には第2エイドを出ている感じでお願いします」とのお話に、10組面々はザワつく事なく了承。
最初のエイドまでは集団走行でゆっくりペースですが、そこからゴールまでは自由走行。ここでちょっと気合入れて…、と思って走り出しましたが、先発参加者に追い付き始めたので、いつものゆる走りに。
スプロケを14-30tにし、フロントアウターも46tにすると言う貧脚である現実は、「里山はゆるく転がして雰囲気を味わう派」と言う建前をここでは駆使したいと思います。
そんなこんなで参加してきましたが、最後に何枚か写真掲載して終わりとします。
写真が少なくて申し訳ありませんが、以上となります。
サイクルイベントにこれまで参加したことがない方は、Vélo.Ashikagaサイクルフェスタはイベントデビューに丁度良いと思います。
あまり無理のない距離で、制限時間も緩め。
私は緩めに走って平均速度18km/h位でしたが、最終出発組でそれでも時間は余裕のゴールでした。里山を眺めながらのんびり、走っていられます。
受付し、案内の通りに動いていれば置いてけぼりになる事もないです。コース上にも案内の方が立っている所があり、途中で何か分からない事があればすぐに聞けます。
里山コースは大部分が自由走行です。確認まではしていないんですが、一部のガイドライダーさんがハイペースで参加者を追い越しつつも、追い越し切ったらコースを逆走して全体を把握してるっぽい所を見ました。
「速っ!」と感じるローディーを対向車線で何度か見掛けたので、安全確認でそう言う走行してたのかな? と思っております。
車で会場入りする場合、駐車場が200台くらいは止められるんじゃないか? くらいに広いです。
輪行の場合、JR両毛線 足利駅or東武伊勢崎線 足利市駅が最寄りですが、いずれの駅からも10~15分程、走れば会場入り出来ます。
老若男女、自転車は保安基準を満たしていれば何でもOK。ヘルメットも忘れずに。決して速く走る必要のないイベント、Vélo.Ashikagaサイクルフェスタ。気になる方は来年是非、参加しましょう!
公式さんが動画投稿しておりますので、雰囲気がよく分かります。
読んでみて、1円でも価値があるなと感じて頂けましたら、1円寄付して頂けると助かります。