【私の推しキャラ】第1回 司波深雪
皆様、如何お過ごしでしょうか?
私事になりますが、本日8月21日にワタクシは何回目かの誕生日を迎えました。
さて、noteにて「#私の推しキャラ」というテーマで文章の募集がされておりましたので、誕生日を記念してワタクシも自分の推しキャラについて語っていこうと思います。
その記念すべき第1回目の推しキャラは
司波深雪
司波深雪(以下、深雪様)は「魔法科高校の劣等生」シリーズのメインヒロインであり、主人公・司波達也(以下、お兄様)の妹もとい婚約者であります。
ちなみに、お兄様とは同学年ではありますが、双子ではなく11か月違いの年子(お兄様が2079年4月24日生まれで、深雪様が2080年3月25日生まれ)であります。
その他の詳細な情報については、Piziv大百科内のページへのリンクを貼っておきますので、そちらをご参照願います。
外見について
黒髪ストレートロングに透き通る様な白い肌、華奢でありながら女性的な曲線を誇る肢体と、まさに「大和撫子」を具現化した容姿をしております。
中身(性格)について
基本的に控えめかつ慎ましやかな性格ではありますが、魔法競技の試合やアメリカの魔法師であるアンジェリーナ・クドウ・シールズ(以下、リーナ)との果し合いでは負けず嫌いな所も見せております。
そして、深雪様を語る上で欠かせないのが
重度のブラコン
そのブラコン具合と来たら
口癖は「さすがはお兄様です!」「さすがですお兄様!」。
他者からお兄様に対して敬意を払わない態度を見せられると、鬼の形相で強烈な冷気をだだ漏らしする。
魔法デバイスの調整のために下着姿を晒している自分に対し顔色一つ変えないお兄様に業を煮やして思わず後ろから抱きつき、それでも自分に欲情してくれないお兄様にやきもち焼いて魔法をぶっ放す。(その後、お兄様は自己修復で回復しますが)
敵兵の一人がお兄様に向けて刃を向けたら、その場に居た敵兵全員冷凍マグロに。(その後お兄様が全員を蘇生)
学校の講堂内で発生した生徒間の小競り合いの際に、お兄様へのヤジを耳にした瞬間、講堂内を大雪原と化そうとした。(そこはお兄様が阻止)
お兄様の凄さを知り、その凄さに浮かれていた上級生に対し、その凄さの代償(お兄様の身体への強烈な激痛)を語って脅し気味に釘を刺す。
機密保持のためにお兄様を始末しようとしたリーナに果し合いを申し込み、その果し合いで全力出して叩き潰しに来る。(果し合いについてはお兄様がレフェリーストップをかける)
「実家の次期当主に選ばれる」=「お兄様と結ばれない上に、好きでもない相手との結婚を避けられない」という事実に対し、病みかける。
等、枚挙に暇がありません。
そりゃあ、それまで実母に冷たく扱われているのに嫌な顔しないどころか顔色一つ変えない等、度を越したとっつきにくさからお兄様に対し苦手意識すら抱いていたのに、(自分が)中学1年の夏休みに家族旅行で行った沖縄にて死にかけた際に必死な形相で”生き返らせて”くれた上に、自分だけを守る以外に存在価値を持たず、自分以外に感情表現が出来なくなったお兄様の真実を知ってしまったら、重度のブラコンになってしまっても無理はないでしょうよ。
(詳細については原作小説第8巻「追憶編」をお読み下さい)
”妹キャラ”ではなく”人妻キャラ”
架空の物語のメインヒロインは大抵の場合、主人公(男)との両想いなのが多く、その度に「もうおまいら夫婦やろ?」って気分にさせられるのですよ。
そして、お兄様と深雪様も例に漏れず、その仲睦まじさは「血の繋がった夫婦」という言葉の由来になる程。
しかし、二人の伯母であり実家の現当主でもある四葉真夜による”ウルトラC”によって(現時点では婚約の段階ではありますが)ガチの夫婦にされる事となり、名実ともに深雪様は”妹キャラ”から”人妻キャラ”へ転向する事となりました。
(詳細については原作小説第16巻「四葉継承編」をお読み下さい)
ただそれに伴い。婚約前までは「お兄様」呼びだったのを婚約後に「達也様」呼びにしたのですが、それに対しては個人的にしっくり来ないのですよ。
"Twitter"を"X"に名称が変更するぐらいに違和感ありありですよええ。
せめて「旦那様」ではないかと思うのですが佐島先生?
ワタクシが深雪様に惚れてしまった理由
ここまで長々と深雪様というキャラクターについての説明ばかりになってしまいましたが、ここからはワタクシが深雪様に惚れてしまった理由についても語って行きます。
正直な話、「その外見(キャラクターのビジュアル)に一発でつられてしまい、惚れてしまった」という身も蓋もないしょうもない理由でした。
何せ、深雪様の容姿がワタクシの頭の中で思い描いた「黒髪ロングで大和撫子タイプの古風なお嬢様」キャラの容姿にほぼドンピシャでして、それ故に一目見て一発で惚れてしまったのです。
また、その外見のみならず、その外見に合致した「控えめかつ慎ましやかな」性格も、(相手が実兄とは言え)「愛する相手に対し一途に思い続けられる」な所もまた、ワタクシの理想とする「大和撫子」なキャラクターにドンピシャだったのです。
更には、アニメ版の担当声優が早見沙織さんというのも、ワタクシにとっては解釈一致過ぎて・・・・・。
いやぁ、「大和撫子」って本当に日本人の心と体と遺伝子に刺さりますよねぇ。(しみじみ)
例えとんでもない強キャラであろうとも、例えヤバイ一族の主になろうとも、例え超絶ブラコン女であろうとも、深雪様は綺麗で可愛い大和撫子である事に変わりはなく、ワタクシはそんな深雪様にすっかり心奪われてしまっているのです。
「架空の登場人物を推していく」にあたり
ただご存じの通り、深雪様もお兄様も飽くまで原作者の筋書きの通りにしか動けない「架空の登場人物」に過ぎず、「架空の登場人物」の命運は原作者が握っております。
それ故に他力本願になりますが、「架空の登場人物」がハッピーエンドを迎える様な筋書きを、原作者が描いてくれる事を、一人のファンとして願うしかないのです。
それが「架空の登場人物を推す」という事かもしれません。
てなわけで、本当に二人の事頼みますよ佐島先生。
最後に
さて、第1回目の「私の推しキャラ」について語った本記事は如何だったでしょうか?
本当にしょうもない駄文を並び立てただけに過ぎず、何だか申し訳ない気持ちになっておりますが、ワタクシなりに推しキャラについて語る事が出来たとは思っております。
今後も第2回、第3回と推しキャラについて語って行きたいと思っておりますので、その時にも宜しくお願い致します。
そして、貴方も深雪様を推しましょう。
以上、何時にも増して長文乱文失礼致しました。