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新潟・墓参り旅行に行ってきた記録③~カニコーラとクラゲとサーモン
こんにちは、OgAzです。旅記録最終回なるか!?なるべく短く済ませたいと思いつつ、いつも文章が長くなってしまう悪い癖。よろしくお付き合いくださいませ。
前回はこちら
2回目の記事はこちらです。今回のたびのメインであるお墓参りと私の誕生日について書きました。
10/9|朝食バイキングで満腹
前回記事でも書いた、月岡温泉の風鈴屋さん。次男と夫は朝から温泉に入っていましたが、私は眠くて無理。じゃらんで予約したプランには朝食が付いていたので、今朝は朝食からスタートです。予約したときは「朝食はバイキングではありません」と書いてあったのだけど、実際にはバイキングでした。ヤッター!
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私は朝食は和食派なんですが、基本的に洋食寄りのメニューでした。米はあれどカレーのみって・・・せめて納豆とか海苔とかあればなあというのがちょっと残念。でも白米が超絶美味いし、クロワッサンもとっても美味しかったです。それよりなにより、準備と後片付けをしなくていい、ああ旅行サイコー!毎度言ってる気がするけど!
なお、前日の居酒屋夕食で「食べ過ぎた」と言っていた長男は、いつもより小食で済ませていました。ハハハばかめ。
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道の駅「朝日」とカニコーラ
今日の目的地は、山形県鶴岡市にある加茂水族館。到着までに2時間程度かかるということで、途中の休憩地点として道の駅「朝日まほろば」に立ち寄りました。
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1986年(昭和61年)4月、朝日村の「村おこし事業」の中核として、物産会館、食堂、資料館を備えた施設「みどりの里」が村の直営によりオープンした。物産会館では木工品や山菜などを中心に村内産品が販売され、資料館は奥三面ダムの水没集落から移築された茅葺き民家の建物内で生活民具などの有料展示を行う形でスタートした。
その後ふるさと創生事業を活用して掘削された「まほろば温泉」もオープン。1998年(平成10年)にはまほろば温泉から湯を引いた温水プール「朝日きれい館」がオープンした。
トイレ休憩と売店をちらっと見ただけなのですが、どうやら温泉もあるようでした。「温泉スタンド」が超絶気になるぅ~!!
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地方の道の駅ってオリジナリティに溢れていて面白いですよね。関東の方はドライブがてらいろいろ立ち寄ったりしているのですが、こっちは未開拓なのでいちいちワクワクします!
お買い物をしていたら、またしても長男が気になるものを発見!その名もカニコーラ!カニとコーラって赤いことくらいしか共通点あらへんやないかい!
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カニ風味のコーラとか地雷臭しかしないわけですが。ひとくち飲ませてもらいましたが、うん、あの・・・カニ、要らないよねうん。という感想しか持てない。長男は「カニ風味がいい味出してる」と喜んでいました。もう何でもいいんじゃないのか。ちなみにカニコーラの成分表示を見てみると
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アレルギー物質:カニ
でしょうね。。。って感じでした。
カニコーラとともに、雪国紅茶というのも購入。お茶が有名みたいです。風味豊かで美味しい紅茶でした。
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加茂水族館でクラゲ三昧
最初の目的地、鶴岡市立加茂水族館、通称「クラゲドリーム館」に到着。人生で初めての山形県です!おお~!東北は仙台と岩手しか行ったことないので、これから開拓していきたいところです。
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クラゲの展示種類は50種類以上で、2008年(平成20年)にはクラゲの繁殖等を授賞理由に古賀賞を受賞し、2012年(平成24年)には種類数でギネス世界記録に認定された。また、庄内地方沖に生息する約140種類の魚などを展示し、アシカショーやウミネコの餌付けショーも行っている。
クラゲがそんなにたくさんいるの?とワクワク。あらかじめ調べて予約制と言うことはわかっていたので、夫に予約してもらいました。が、入り口付近が大行列になっていてビックリです。駐車場もずいぶん端っこの方しか空いていなくて、みんなそんなにクラゲがみたいの!?(おまえもな)
予約した時間までは入口から少し離れた待機場所で待っていなければいけないルールらしい。予約したのにこんなに混雑するって、中は一体どうなっているんだろう・・・!と心配したのですが、ふたを開けてみたら混んでいたのは入口を入るところくらいでした。自動券売機とかがなくて、窓口2つで入場を制御しているため、どうしても混雑してしまうということのようです。入場してみたら、非常に快適に鑑賞できました。
クラゲドリーム館のキャラクターはクラゲなのですが、この絵がどうにもこうにも、我が家の次男「ちびた」がよく描いている「かせいじん」にそっくりだったのです!こんなところで出会うとは!
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かせいじんはさておき、クラゲドリーム館ではさまざまな種類のクラゲを鑑賞できました。薄暗くてうまく写真が撮れなかったのですが、よさげなやつを一部ご紹介!和みますよ~!
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別にクラゲが大好きとかでは全然ないのですが、とても満喫できました。大きな水族館ではないのであっという間に終わってしまいましたが大満足!お土産にクラゲラーメンなる食べ物とクラゲちゃんグッズを購入し、ニコニコでクラゲドリーム館を後にしたのでした。クラゲゾーンに入る手前で展示されていたケサランパサランが地味に気になった件。早口言葉みたい。
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ケサランパサラン、ケ・セランパサランは、江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。西洋でゴッサマー(英語版)(gossamer)やエンゼル・ヘア(英語版)(angel hair)と呼ばれているものと同類のものと考えられている。
あいつ伝説上の生き物だったのか・・・。すごい昔、浜崎あゆみがこんなん着けてたよね~とか思い出しましたが、調べてみたら全然違ったごめんなさい。若い子は知らないよね・・・。
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日本最初!イヨボヤ会館
クラゲドリーム館を後にし、コンビニで昼食を購入して車内で軽めの昼食。夜ご飯が豪華らしいので、ここはちょっと控えめにね。車を1時間ほど走らせて向かったのは、最後の目的地「イヨボヤ会館」、通称サーモンパーク!日本で最初の鮭の博物館だそうです。
「日本で初めての」って、鮭の博物館がほかにあるってこと?と調べてみたら、北海道に大きな水族館があるようです。北海道か・・・規模感が凄そう、、だけど、負けるなよ村上市!頑張れイヨボヤ会館!建物の感じとか、私は好きだぞ!
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三面川畔にある「鮭公園(サーモンパーク)」の中心施設となっており、サケの水槽や生態に関する展示といった水族館的な要素だけでなく、伝統漁法や食文化、それにまつわる地域の歴史・民俗資料を収集・保存・展示する総合博物館として機能している。館内には淡水生物や魚類の生体が複数展示されており、地下には三面川分流「種川」の水中に面した窓から直接サケなどを観察できる「三面川鮭観察自然館」が設けられている。 名称の「イヨボヤ」とは、村上の方言でサケのことである。
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淡水魚コーナーには小さな水槽やヤマメ、アユなどが飼育されていました。
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飼育員さんが「エサやり、する?」と子どもたちに聞いてくれて、アユのエサやりをすることに。アユって塩焼きしかちゃんと見たことないけど、、
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エサを投げたあたりがワシャワシャワシャ・・・とさざめきたち、泡立つ。すごいな、アユ!!面白くて子どもたちと一緒になってキャッキャ喜んでしまいました。飼育員さんが「こんなに喜んでくれるなんて・・・」と呟いていて、なんかごめんなさいと思いました。
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イヨボヤ会館の隣にはお土産館もあり、常温で持ち帰れる鮭煮を購入。長男はなぜかのどぐろの味噌汁を、次男「ちびた」は鮭のてぬぐいをお土産に買っていました。小ぢんまりとしたマニアックな場所だったけど、思っていた以上に楽しめました。近くにお出かけの際はぜひ足を運んでみてくださいね!
続く!
今回で終わるつもりだったのに、もう少し続きそうなので次回が最終回です。次回は短めかも。最後までよろしくお付き合いくださいまし!