【人生が生きやすくなる!】投資の神様バフェットから学ぶ3つの勇気
いつもありがとうございます(^^)/
本日は、私の大好きな本、
バフェットの投資原則
を紹介します。
この本は一言でいうと、
人生が生きやすくいなる本、
幸せを感じるコツが分かる本
だと私は考えております。
もっと言い換えてしまえば、
自分の人生にとっての幸せとは何か
そして、それを見つけるためには
どういったことが大事なのか
ということです。
投資で生きるために必要なお金は十分に手に入れている、
ウォーレン・バフェット氏が語るからこそ、
非常に説得力があり、学べることあり、
私はこのバフェットから
3つの勇気を学ぶことができました。
以下、それを話していきます(^^♪
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お忙しい方は、耳で読書を一緒に楽しみましょう(^^♪
ウォーレン・バフェットとは
前提としてウォーレン・バフェット氏について解説します。
ウォーレン・バフェットは1930年8月30日生まれ、オマハ出身で
世界的な投資家として知られています。
2017年には資産総額756億ドル(約8兆2000億円)で、
首位の米マイクロソフト社創業者、ビル・ゲイツに次ぎ2位となりました。
ただ、暮らしぶりは質素な倹約家であることが有名で、
食事はマックを好む他、
自分の資産の99%を寄付することを目標に
するなど慈善事業にも力を入れているため、
「オマハの賢人」と呼ばれています。
私自身、株式を始める上で、投資の神様と言われる
ウォーレン・バフェットの本を読もうと思い、
何冊か読みました。
株式のコツもそうでしたが、実際にたくさんお金を持っている人は
①どんなことを感じ
➁どんなことを考え
➂どう行動するのか
そういったことを知ることで、
自分もお金持ちになれるんじゃないか?
と思い読み続ける中で、私が大事にしていることは
以下の行動になります。
①失敗を認め、やめる勇気を持つこと
まず紹介する行動は、
失敗を認め、やめる勇気を持つことです。
バフェットも、毎回投資で成功している訳ではなく、
この投資は間違いだったと自分で言うこともあります。
私も株式を5年以上やっていて、切に感じるのが
損切こそ、最も大事で難しい
ということです。
人間には欲がありますし。
ここまで努力をしたら、突き進むしかない。
という、
今まで投与した、時間やお金を切り捨てることが苦手な生き物です。
これを表したもので、コンコルド効果と言うものがあります。
この由来は、英仏で共同開発が進められた
超音波旅客機コンコルド号から来ていて、
コンコルド号はハッキリ言って赤字になると
いう予想が立てられていたのにもかかわらず、
希望的観測と、ここまで時間とお金をかけたので、もう止められない
と理由で開発が進められました。
しかし、案の定、開発は中止に追い込まれ、多額の負債を負い
さらに開発会社は倒産をしました。
失敗を認めて、辞める勇気を持つ
特に株式などでは、
購入価格の〇%下がったらすぐ売るを徹底する。
ということが人間、すごく難しいからこそ、株式で失敗します。
株が買値よりずいぶん下がってしまい、損することが怖く
売るに売れない状態を塩漬けと言います。
こうなってくると、いつか上がるだろう!
と思ってしまうのが人間ですが、正直
8割以上の確率で、さらに下がってどうしようもなくなる。
というのが私の5年の株式経験から言えることです。
バフェットの投資スタイルはむしろ、
良い株を不況時に底値で買って持ち続けるスタイル
ではあるのですが、少なくとも私が5年間投資をしていく中で
私の技量不足はありますが、
下がり続けて、上場廃止になる株はあれど、
上がり続ける株にはあったことがありません。
失敗を認めて、辞める勇気を持つ
株に限らず、大事な観点です。
➁リスクを学ぶ勇気を持つこと
次に紹介する行動は
リスクを学ぶ勇気をもつことです。
バフェットの特徴として、
非常に勉強家でたくさんの本を読むこと、
投資の銘柄選びにおいては、
能力の輪という観点
※私も正確に読み取れていない面はありますが、
バフェットは、
自分が何をやっているか、分からない銘柄には投資をしない
というスタイルが主軸になっています。
バフェットの有名な言葉で
リスクとは自分が何をやってるか分からないときに生まれる
というものがあります。
正にその通りの至言だと私も感じています。
特に株式だと、
①太陽光発電、環境エネルギー
➁介護・福祉施設の運営
➂宇宙開発
等、傍から見ると、
何かすごいことやってて、将来株価上がりそう。
会社の目的に掲げるところが増えています。
というか、そう株主に見せることも会社としては大事ですが、
本当に理念を持って、信念を持ってやっているか?
フランチャイズとして、
パッケージでビジネスを買っているところもありますし。
そもそも、環境エネルギーをビジネスにするってどういうことなのか?
どういう収益構造でどう利益を生み出しているかわからないもの。
その収益構想にはどんなリスクがあるのかわからないもの。
に投資をしないというのが私のスタイルですし、
株式に関わらず、
どういう収益構造で利益を生み出しているかわからない、
だけど評判は良いし、なんかすごそう。
というものは、およそ当てにならないというのは
人生の中で何度も痛い目を見てきました。
先ほどのコンコルド効果にもつながりますが、
ここまで来たら、引き下がれない。
だから、不都合な現実は見ない!
というのが人間の本質です。
株に関わらず、
そこにどんな利益と、どんなリスクがあるかわからないもの。
たとえ、社会的な評価が高くとも、そこに騙されず、
しっかりとリスクを学ぶ勇気を持つことが大事です。
➂自分にとって価値があるかを見抜く勇気
最後に紹介する行動は
自分にとって価値があるかを見抜く勇気
です。バフェットの有名な言葉で、
やる価値のないことなら、上手くやる価値もない
という言葉があります。
どんなことでも、頑張ってみる!というのは大事な観点です。
しかしながら、
どんなことでも、努力して報われるとは限らない。
ここを忘れてもいけません。
ある意味、
努力して何かを手に入れようとすることだって
投資の1つです。
ただ、投資と似ているギャンブルと違う点を挙げるとすれば、
投資は負けても学ぶことがあるということ。
だからこそ、
負けても学びたいと思いつづけられる場面
負け続けても、学び続けたいと思いつづけられる場面
で頑張るべきというのが私がバフェットから読み取ったことです。
だからこそ、
やる価値のないことなら、上手くやる価値もない
自分にとって価値があるかを見抜く勇気
を持つか、持たないかで人生の難易度ってかなり変わるでしょう。
バフェットは、
稼いだ額の大きさで、自分の人生を計るつもりはない
とも言っています。
思えば、日本で生きていると、
小さいころから『理想的な人生リスト』
みたいなものを、嫌でも押しつけられます。
①入学するなら、良い高校、大学
➁部活は〇〇、習い事は〇〇
➂就職するなら、新卒で年収が高いこと
④持ち家はある方が良い
➄結婚は〇歳ですべき
⑥〇〇は絶対にしてはいけない。
等など、色々とあると思いますが、
→ハッキリ言って、私この理想の人生リストを守って
幸せを感じたことって、あんまりありません。
バフェットは
成功とは自分を愛してもらういたいと思ってる人に愛してもらうこと
という言葉を残しています。
本当に自分にとって、価値のあることとは何なのか?
考えると難しいですが、それを見つけることが
人生の目標の1つだと考えています。
少なくとも私にとって、
noteを書き続けることは、上手くやる価値のあることであり、
自分にとって価値のあることだなぁと考えています(^^♪
いかがでしたでしょうか?
あくまで私の株式の経験やバフェットの行動や言葉を読み取り
考察したものを執筆しただけなので、
それは違うんじゃないか!
というのもあるかと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです(^^♪
引き続き、よろしくお願いいたします(^^♪