【5分で語る3つの名言!】心が軽くなる論語の紹介
いつもありがとうございます(^^)/
本日は私の大好きな論語の名言を紹介します(^^♪
※時間の無い方は、何かをしながらお楽しみください(^^♪
論語とは孔子と弟子の問答集です。wikipediaから引用しますと、
512に区切られる短文・長文が、全10巻20篇の中にまとめられる形で収録されている。
こういった文章になります(^^♪
論語というと固いイメージがあるかも知れませんが、
生き方や考え方がつまっていて、しかもそれが仰々しくなく
実に人間味があって私は大好きです(^^♪。
そこで本日はその論語の中から3つのフレーズについて、
私だけの解釈ではよくないかなぁと思ったので、
さかいの かつのりさん著書の
『迷わない心をつくる論語100選』
の解釈も踏まえて紹介します(^^♪
①第3巻 公治長 再びせばこれかなり。
まず紹介したいのはこちらの、
ふたたびせば、これかなりです。
ある時、魯の国の家老であるきぶんしが、孔子に相談しに来ました。
その家老はきぶんしといって、幼いころから学問にはげみ、
知恵も行動力も伴う優秀な人材で、国のトップを担う家老の地位までたどり着いた方でした。
ただ、その方は悩んでいて、どんなに試行錯誤し、
考えに考え抜いた、政策を講じても、
国の問題が上手く解決できない
と悩んでいました。
これに対して孔子の回答は、
ふたたびせば、これかなり。
もう一度考えなきゃいいんだよ。
考えすぎなきゃいいんだよ、
と言いました(^^♪
思うに考えれば考えるほど、革新的なアイディアは
やらない方が良いって結論になります。
人間は考えるのをやめたり、忘れたりするからこそ生きていける。
下手の考え休みに似たりという将棋のことわざの通り、
大体悩んだときっ、最初に思いついたことが一番良い。直感が7割正しい。
だから私は考えすぎないことも大切にしています(^^♪
➁ひんとせんとはこれ、人の憎むところなり
次に紹介したいのが、ひんとせんとはこれ、人の憎むところなりで、
第2巻 里仁 孔子の言葉です。
これはもっと分かりやすい言葉で言い換えると、
衣食住足りて、礼節を知る。
でしょうか。
自分に余裕が無い時に、人にやさしくできるほど人はできてないから、
まずは自分に余裕を持たせるべき。
と私は解釈しています。
ハッキリ言ってしまえば、貧困というのは人間の心を一番と言っていいほど
蝕みます、だからこそ、賢者の様な心を持つのではなく、
まずはしっかりお金を稼いで、自分の身の回りを豊かにすることが
最優先事項である(^^♪と私は捉えています。
➂人の善をいうことをたのしむ
最後に紹介するのはこちら
季氏 第8巻の
人の善をいうことをたのしむです(^^♪
これは人の良いところを褒めようということで、
裏を返すと、
人の悪口を言うな。
と私は解釈しています(^^♪
誰かの悪口を言っている時、人間は解放された気持ちになりますが、
実はその悪口を一番聞いているのは自分なので、
はっきり言えば、悪口を言えば言うほど、
自分の心をいじめている
状況になります。
誰かの悪口を言えば言うほど、自分の人生をハードモードにする。
と私は考えているので、
悪口をいいたい相手のことを考えるくらいなら、
楽しい別のことを考える様にしています(^^♪笑
いかがでしたでしょうか。論語はたくさんの素敵なフレーズが
載っています(^^♪ぜひ、読んでみて下さい(^^♪
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