知っていると通な人?印鑑等の種類まとめ
いつもご覧になって下さりありがとうございます。
本日は印鑑の種類について、意外と知っているようで、知らない点も多いため、色々とまとめてみます。
①実印
実印とは住民登録をしている市町村の役所に、登録申請をし、その結果受理された印鑑のことをいいます。
必要に応じて、その登録した印鑑の証明書を市町村から発行してもらい、
取引の信頼性を高めることに使います。
代表的な取引としては、自動車や不動産の取引の際に用いられます。
市役所のHPなどを見ると、実印として使用できない印鑑の中に
・変形しやすいもの
・他者が届け出たものと著しく印影が類似するもの
があり、この2つにあてはまることから、
下記のシャチハタや
100均で売ってるような印鑑では実印登録できないと判断されうる。
と思われます。
②認印
いわゆる上記の実印登録について、
これをしてない印鑑すべてをさします。
つまり、下記に挙げるような
シャチハタだろうが三文判だろうが、
ものすごい高価な印鑑でも実印登録をしてなければ認印になります。
➂銀行印
銀行に届け出て、銀行と取引する際に使う印鑑となります。
防犯上の観点から、市町村等に届出をした実印とは別のものが推奨されます。
④三文判
非常に安いハンコのことを指します。
100均のハンコというイメージで
よろしいかと思います。
写真の横須賀印鑑は、100均で買った印鑑で、三文判にあたりますね(^-^)
➄シャチハタ
中にインクが内蔵された
印鑑のことを指します。
シャチハタは商品名ですね(^.^)
ちなみに私も昔から不思議だったのですが、
認印でOKだけど、シャチハタはダメ
というよく聞くフレーズについて、
これは、認印を押す際に朱肉をつけるところ、朱肉ではなく
シャチハタ内蔵インクだと、色の劣化などが早いから
という意図があるらしいです。
ただ、何となく大事な書類って
シャチハタではなく普通の印鑑を
使う傾向があるのですが、
印影から分かるのかと言えば
なやましいところではあります。
この5点を抑えておけば、
それなりに通な人?かもしれませんね(^-^)