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オーディオのこと、時たまLGBTQについて。メモ雑感。

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オーディオのこと、時たまLGBTQについて。メモ雑感。

最近の記事

適応障害、、、4

前回の記録から早2か月近く経とうとしています。 季節の変わり目なのか、はたまた一年前の転職のトラウマがフラッシュバックしたのか、10月に入ってから収まりつつあった抑うつ感が悪くなったりしたことはあったものの、概ね改善傾向にあるようです。 意識的に夜散歩や心身に負担をかけない範囲での外出をしていることも大きいと思います。 そして…リハビリがてら始めた簿記の勉強のおかげで、簿記3級を30歳にして取得できました!長時間、時間をかけたインプットは心身に負担があった(集中力がぷつん

    • 適応障害、、3

      その後、1か月ほど前から実家に戻り、休養に努めているところです。 相変わらず目の光過敏のような症状は続いていますが、実家に戻ったおかげか、夜に散歩したり、少しずつではありますが勉強してみたりできるようになってきました。 とはいえ、勉強の集中力が持たなかったり、頭が回っていないことは頻繁にあります。眼の光過敏については眼科に行ってみたのですが、異常は見当たらないようですので、きっとメンタルからくる自律神経の乱れとか、心因性といった類なのかもしれません…(気長に付き合うしかありま

      • 音楽をいい音で・・・(現在の使用機器紹介Ver.2)

        オーディオに片足突っ込むことになったきっかけは、同名タイトルの以前の記事で書いた通りです。その後もあれこれ試行錯誤したり、レコードにのめりこんだり…と、いろいろな紆余曲折あり今のシステムにたどり着くことになりました。 先に記してしまいますと、僕個人の音志向は、歪みなく見通しのいい音場感(前後左右上下、距離感含め適切なステレオ感を感じられること)・ニュートラルでモニターライクな質感が好みということがわかってきました。それができるのであればサイズも商品グレードも不問です。それと

        • レコード再生: 忘れ去られた低域共振?

          昨今のアナログブームの中で、「音歪み」に対してシビアにみる向きがあるようです。ただそれがもっぱらカートリッジの針先形状、トーンアームの形状・形式やターンテーブルの性能、に終始してしまっている印象なので、忘れ去れているっぽい低域共振について、諸兄の記録も参照しつつ、簡潔に書きまとめておこうと思い立ちました。 レコードの再生原理上、カートリッジの針先を支えるゴムダンパーをばねとする低域共振(レコード盤に刻まれた音楽信号とは無関係に生じる共振)が概ね数Hz~10数Hzに存在します

          ニアフィールドリスニング(aka. デスクトップオーディオ)始めました

          前回の投稿からその後、しばらく実家でゆっくり休むことにしまして、オーディオは部屋に見合った規模に縮小することにしました。(レコードやCD、メインスピーカー、重いオーディオラックは押入れで休眠してもらいます) 折角なので、ミニマルオーディオとして、多機能アンプであるテクニクスSU-GX70とスピーカーだけで完結するニアフィールドリスニング(aka. デスクトップオーディオ)への形態に移行してみました。 テーブルにクランプするタイプのスピーカースタンドを設置して、その上にコン

          ニアフィールドリスニング(aka. デスクトップオーディオ)始めました

          レコード再生のトラブルシューティング

          これまでの経験で得たレコード再生のトラブルシューティングについてまとめてみます。 順次項目を追加/改訂していきます。 ハムノイズ/ビィ〜・ピィ〜というノイズがのる①レコードプレーヤーから出ているアース線がプリメインアンプのGND、もしくは外付けフォノイコライザーのGNDに接続されていない。もしくはプレーヤー内部で断線している。 ②プレーヤーから出ている音声ケーブルと電源コードがどこかで触れ合っている。→離す ③音声ケーブルの接続の嵌合が甘い。端子部が汚れている。もしくはフォ

          レコード再生のトラブルシューティング

          フォノイコライザーのSN比

          フォノイコライザーのSN比の話です。(取り止めのない書きぶりです…) プリメインアンプを含め、あらゆる音質改善の重要ファクターのひとつはSN比だと思います。 SN比が上がることで、バックグラウンドがより黒く、音像/音場が綺麗に出現するようになるからです。 フォノイコライザーの場合は、CD等デジタル音源よりはるかに小さな出力電圧のレコードカートリッジの増幅も担っているので、露骨にSN比の違いが出てきます。 値段を上げれば当然SN比も良くなるだろう…とはならないのが、この機器

          フォノイコライザーのSN比

          MM型の究極?

          今回はSHURE ULTRA500の話です。 きっかけは「1番トラッカビリティーに優れたカートリッジでレコードを聴いてみたい」ことに始まります。 色々とカートリッジを物色してみた結果、「針先がマイクロリッジ針/同タイプの針を採用したもので1番針先実効質量が軽い」Shure V15V-MRに白羽の矢が立ち、その流れでその上位モデルに当たるULTRA500を入手しました。 その前にSHURE V15V-MRの話から。音像がコンパクトに決まり、スピーカーの奥方向に位置する音場の

          MM型の究極?

          適応障害、、2

          それからというもの、一向に感覚過敏がよくなる気配がありません。(特に晴れの日が酷い) 長い戦いになるのかなこれ…しかも処方薬の副作用なのか、過眠症状があるためとにかく朝に目覚めることが大変で、起きたら起きたで身体が重過ぎて昼過ぎまで横になってしまいます。 読書も頭に入らないことが多い気がするので、処方薬について医師に相談ですね。 一度心身を壊すとこんなにも大変なんだなと思い知らされる日々です。

          適応障害、、2

          適応障害、、

          取り留めもない忘備録です。適応障害の話。 引越しを伴う転職してからというもの、何か歯車が噛み合わないモヤモヤの中で出来ていたことができなくなり、或いは自身の思考回路のよくないところがうわっと出てきてしまい、夜になると急に目が痛くなってしまったり、仕事の最中/上がりに不意に涙が出てきてしまったり、頭が回らない感覚、それに朝起きられなくなる…と言ったことが頻発するようになりました。最後の方はストレスで手の震えが止まらなくなることがありました。 そして新型コロナにかかったことでコ

          適応障害、、

          SL-1200MK4をゆるく音質改善してみる(3)

          アプローチ2: レコード盤/プラッター上の振動対策をとる これはアプローチ3とも関わりのある項目になります。先に説明してしまえば、「低域共振を抑える」を2つのアプローチから対応するものです。 低域共振とは?(再掲): レコード再生はアナログ動作であるが故、カートリッジのカンチレバーを支えるゴムダンパーをバネにした音楽信号とは無関係な共振(ブルブル)が発生しており、これがレコードの反りや偏心に反応してしまうと本来のソースに入っていない音歪が出てしまいます(混変調歪)とのこと

          SL-1200MK4をゆるく音質改善してみる(3)

          SL-1200MK4をゆるく音質改善してみる(2)

          音質改善ポイントを定める オーディオ機器の中でも、特に物理的に情報を拾い上げていくレコードプレーヤーにとって、あらゆる振動が大敵です。しかもターンテーブルがレコードプレーヤーにビルトインしているのですから、自らが発する振動にも気を使う必要があり… という訳で、ポイントは「振動対策をとる」。 具体的には、 ①脚元の振動対策をとる →外部振動を遮断する →内部振動を抑える ②レコード盤/プラッター上の振動対策をとる →レコード盤の反りを抑え、カートリッジの読み取りの暴れを抑える

          SL-1200MK4をゆるく音質改善してみる(2)

          SL-1200MK4をゆるく音質改善してみる(1)

          いきなり私事で恐縮ですが、冬に新型567感染してしまってからというもの、ずっと心身共に体調を崩したままです。色々とシンドイため、少しでも気を逸らそうと、1年先を考えていたレコードプレーヤー/サブ機導入を早めることにしました。 タイトルの通り、メインテーマはサブプレーヤーにSL-1200MK4を迎えたよ、ということと、音質改善してみたよ、という話です。その経緯と取組内容についてダラダラと書いてみました。 SL-1200MK4導入の経緯 実はサブプレーヤー導入計画は長い間あた

          SL-1200MK4をゆるく音質改善してみる(1)

          Technics EPC-305MCMK2

          個人的に、振動系実効質量を軽くしても楕円針にこだわっているようにみえる旧テクニクスのMCカートリッジってどんな音がするんだろう?とずっと気になっていました。そしてサブテーマとして、振動系実効質量を軽くして、ダンパーの性能が良いものを使えば、楕円針でも内周歪は抑えられるのではないか?とも想像していました。 …そして入手してしまいました。 Technics EPC-305MCMK2。某中古ショップで発見、すぐに無くなるだろうな…と思いつつ半年後再訪してまだ残ってたのでこれは私

          Technics EPC-305MCMK2

          レコード再生の難しさ

          久々の投稿です。 アナログ(レコード)再生はカスタマイズ性が高い=趣味性の高さが面白い一方、難しさを痛感することもあります。感覚論ではありますが、なんとなくリストアップしてみました。 ①調整箇所が多い カスタマイズ性の高さの裏返しで、デジタルメディアのように、再生ボタンを押して終わり!とはならず、しっくりした音を出すには微調整の連続。季節毎、カートリッジ交換毎、場合によってはLP交換毎…等々。 ②場所をとる プレーヤー自体よりも、レコードの収納スペースに場所をとる。しかも

          レコード再生の難しさ

          T4Pカートリッジの最高峰のひとつ?

          別件で探しに出かけた某中古ショップで、目に入ってしまったこの品。Audio Technica AT152LP。 T4Pタイプのトップエンドモデルのひとつ、というのはなんとなく頭に入っていたのですが、実物を見るとスリムでカッコイイデザインをしていて…その割には安い。一般的なトーンアームに使えるようにヘッドシェルコネクター、ヘッドシェル、さらには元箱まで全部揃ってるのに。どうして?と思ってルーペでチェックさせてもらうと、埃がびっちり針先にこびりついてる! これは汚れを落とせばピン

          T4Pカートリッジの最高峰のひとつ?