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「脱テレビ生活」のススメ

3年前に、私の生活からテレビを排除しました。ここらで、「脱テレビ生活」の総括をしたいと思います。



テレビの無い生活の結論


結論、テレビの無い生活は・・・・最高です。
テレビをなくしたら、人生がみるみる素敵になっていきました。


そもそも、なぜ「脱テレビ生活」をしようと思ったか、ですが、本を読む、音楽を聴く、物事を考えるなどの時間が増え、テレビをつける時間が劇的に減ってきていたため、いっそうのことテレビを生活からなくしたらどうなるか?と思ったからです。(短絡的・・・)


テレビを排除してよかった点

① 情報を能動的に取るようになり、無駄な情報をインプットする時間が無くなった

テレビの見方には2種類があると思います。

目的をもって見る場合と、そうでない場合。

前者は「アメトークを見て今日は徹底的に笑うんだ!」とか「ガイアの夜明けをみて最新の経済トピックスを吸収するんだ!」とか。これは能動的にそのコンテンツを楽しもうとか、情報を積極的に得ようとする動きなのでとても良いと思います。

一方で後者は、例えば「暇だなー、なんかやってないかなー、とりあえずこの番組観よう」みたいな場合。
ここで見る番組において、自分に必要な情報ってどれくらいあるでしょうか。

おそらく大半が元々は求めていない情報で、結果的にも有益でない情報であることがほとんどだと思っています。この後者の時間を削り、能動的にインプットする時間(映画をみる、本を読む)に充てるだけで、過ごす時間の充実感が圧倒的に変わります。

なぜなら、映画や本は基本的には自分で観よう・読もうという、能動的行動、つまりモチベーションが高い状態で情報をインプットするため、吸収をしやすくなるからです。

また、テレビの有益なコンテンツを見逃す可能性がある、という指摘もあるかもしれませんが、今の時代、良かった番組・コンテンツはネット上で話題になるから、すぐに情報をキャッチできるし、実際に見ようと思ったらオンデマンド放送やyoutubeでいくらでも観れます。


② 世の中に流れている情報が本当に正しいか、自分で判断できるようになった

本などで能動的に情報を取るようになると、(モチベーションの高い状態で情報をインプットしようとすると)、なぜ?どうして?という探究心が増します。

好きな人がいる時ってその子に関することはモチベーション高くなりますよね?その子のことをもっと知りたい!ってなるのと同じです。

そのような、なぜ?を考える癖がつくと、ある事象も背景を知りたくなったり、経緯を調べたくなったりします。それらを調べると、マスコミやネットで拡散している情報の見え方がガラッと変わってきます。それらを調べると、マスコミやネットで拡散している情報の見え方がガラッと変わってきます。

このように、本来あるべき正しい判断をできるようになります。


③ NHKを解約できた

家にテレビがないと解約できるんです。正式に解約したいとNHKに申し入れたらちゃんと解約の申請書が届いて、それをきちっと書いて提出したら、解約できました。(ま、当たり前ですが)

これだけで1ヶ月2,000円以上の節約です!


こんな感じで、私にとって「脱テレビ生活」は人生が素敵になった要素の中でも、最も重要なことの一つだったと思います。

ただ、あえてテレビがないことでこんなことが起きた、という出来事をお伝えしますと、、、

ナオインティライ

ナオインティライ

という女性だと思っていたことが、友達から突っ込まれて恥ずかしかったくらいです。



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