彩藤アザミって何者?
※たまに更新してます
ごきげんよう。彩藤アザミです。
さて題字の通り「何者か?」と申しますと、一応小説家をしております。2014年に新潮ミステリー大賞を受賞し「サナキの森」という本でデビューしました。
自分のための備忘録もかねて、今までの本をまとめるとこんな感じです。
【著作リスト】
・サナキの森(2015年1月 新潮社 / 2017年11月 新潮文庫)
・樹液少女(2016年1月 新潮社)
・昭和少女探偵團 (2018年12月 新潮文庫nex)
・謎が解けたら、ごきげんよう (2019年10月 新潮文庫nex)
・ホラーアンソロジー「あなたの後ろにいるだれか―眠れぬ夜の八つの物語―」(2021年8月 新潮文庫nex)
・不村家奇譚ーある憑きもの一族の年代記ー(2021年11月30日 新潮社)
・エナメルーその謎は彼女の暇つぶしー(2022年5月30日 新潮文庫nex)
・幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎(2024年7月9日 文藝春秋文庫)
・幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相(2024年10月9日 文藝春秋文庫)
あとは雑誌に読み切りを何本か、書かせてもらいました。
【読み切り】
・片翅の蝶(小説新潮2015年2月号)
・こどくの星(小説新潮2016年2月号)
・時の尾(小説新潮2016年4月号)
・屏風と豆仏(小説新潮2016年9月号)
・少女証明-メイデンティティー(小説新潮2017年2月号)
・長い雨宿り(小説新潮2018年8月号)
・峠の一家(小説新潮2021年8月号)
2月が多いですね。
(小説新潮は2月は毎年ホラー・ミステリ特集なんですよ)
それからゲームシナリオの仕事もしています。
守秘義務があるのでクレジットは出せませんが…大きな一つの作品に関わらせてもらっております。
……お仕事履歴はこんなもんですかね。
鬱屈とした青春期が終わり、朱夏に突入した現在、書くことだけで食べて行けるようになったのは「好きなことだけして暮らしてぇ」という子供のころからの夢が叶ったわけで、楽しい日々であります。
書くことは楽しい……と言っても、実際は「打つ」ですが。
ここで小話をしますと、彩藤は昔からディスグラフィア気味なので手書きだとあ~んまり文字が書けません。読めるけど書けないのです。
パソコンのない時代だったら絶対に作家になっていなかった……。
「七」と「ナ」は一瞬迷いますし、
「感」と「盛」も何度覚え直しても曖昧です。出身地盛岡なのに。
(ついでに言うと「きくらげ」がキノコなのか海藻なのかも何回覚え直しても覚えられないのです。何か特定のことに対する脳の働きがあの…あれなんだと思います)
なのでサインとかする時は、実はとんでもなく頑張っています。
(よろこんでするけど!)
……
脱線が酷くなってきたのでこの辺で締めようと思います。
noteで初めて私を知った人も、いつか小説読んでくれたら嬉しいです。
ここでは気の向くままにゆるゆると何か書いて行けたらと思います。
原稿のご依頼もお待ちしてますので、お気軽にコンタクト取っていただけたら幸いです。
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう。
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