悪夢を見た
俺が陵辱ものエロラノベを物理書籍で購入しようとしたのをきっかけに母はおろか父からも糾弾され、諦めきれずにあの手この手で買って読もうとするも、次第に自分自身の現状やエロ以外の趣味まで含めて罵倒が激しさを増していく、というような生々しい悪夢を土曜日の朝方に見ており、未だに尾を引いています。
過去のnote記事でも触れていた話ではありますが、やはりエロゲーやエロ漫画を堂々と買えるようになる年齢などとうに過ぎてさえ(本来抱く必要のない)後ろめたさのようなものが未だに払拭できていないと感じていますし、
そもそもなぜ俺は一度でも「自分が二次元エロ文化に触れることの正しさ」を疑ってしまったのだろう、俺はあのエロ原画家やあのエロ漫画家のように生きていきたいのだと胸を張っていられなかったのだろう、と考えた時、人倫と何より母の意思に背く行為をするという選択を"してしまった"という感情、一生かかっても許されない罪を犯したのではないかという意識はあると思っています。
そのために過去の俺は「エロを描く自分」を断罪してほしかった(それによって自身の疑いに答えを出したかった)。しかし、その必要はないのだとも認識することはできた(実践できているかはともかく)。
ならばいつ死ぬかもわからない以上、残りの生は「エロを描き、読むことのできる自分」を取り戻すための闘いに費やすべきなのであろうと思いつつも、未だに過去に描いていたような直接的なエロについては描けていないのが実情です。
ひょっとすると問題の本質はそこまで深刻なものではなく、単純な脳内リソースの枯渇である可能性も否定はしがたいので、しばらく他者の手によるエロコンテンツを受容することに時間や金銭を使っていく時期を設けてもよいのだろうな、と感じています。
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