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音楽配信のカバーアート、AI画像生成でOK?

みなさん、こんにちは!あざみです。

最近は、スマホで音楽を聴くのが当たり前になりましたよね。
そんな中で、カバーアートってどんな役割があるのでしょうか?
実は、この話題、意外と意見が分かれているんです。

「めっちゃ大切!」という人もいれば、「別にこだわらなくてもいいんじゃない?」という人もいます。今日は、そんなカバーアートの最新事情を一緒に見ていきましょう!

「カバーアートは重要!」
という意見

カバーアートが大切だと考える人たちは、こんなふうに言います:

カバーアートは音楽の世界観を表現する重要な要素だ

印象的なカバーアートには、こんないいことがある:
• アーティストの印象がグッとよくなる
• アマチュアっぽさがなくなる
• 新しい音楽を探している人の目を引きやすい

音楽を聴く前から、わくわく感が高まる

アーティストの個性を表現する大切な場所だ

質の高いカバーアートだと、スキップされにくくなる

カバーアートは音楽の「顔」みたいなもの。音楽を象徴している

色の使い方一つで、音楽の印象が変わることもある

たしかに、私も若かりし日にはタワレコでジャケ買いしたことあります。
カバーアート大事だと思います。


「カバーアートはそれほど重要じゃない」
という意見

一方で、カバーアートはそれほど重要じゃないと考える人たちもいます:

最近はYouTubeやTikTokで音楽を聴くことが多いから、カバーアートってあまり見られてないんじゃない?

AIで簡単にアートが作れるようになって、似たようなデザインになりがち

SpotifyのCanvas機能(動く背景)が注目されてるから、静止画のカバーアートは時代遅れかも?

やっぱり音楽そのものが良ければ、アートワークなんて気にしない人も多い

カバーアートにお金をかけるより、宣伝にお金を使った方が効果的

時代ですかね。
たしかに、スマホの小さい画面で表示されるカバーアートで再生するかどうか大きな決め手にはならないかもしれません。

Spotifyはよく聞きますが、動く背景使うとカバーアートが表示されません。
しかも動く背景のほうが目に止まりますよね。

コスパもタイパもよく、そこそこのカバーを作ろうと思うと私もAI画像に手を出しちゃいます。


AIカバーアートの注意点

私も生成AIでカバーアートの一部を作っています。

生成AI自体が本当に新しい技術で、前例がないので、法律がおいついてません。
専門家ではないので断言はできませんが、一般的には以下のように考えられています。

• AIが作ったアートには著作権がない
• AIツールを提供している会社の利用規約に従えば、商業目的で使うことはできる
• 著作権がないということは、そのアートを「所有」しているわけではない。つまり、誰でも自由に使えるパブリックドメイン(フリー素材)のような扱いになるかも
• この分野はまだグレーゾーンが多くて、これからどんどん変わっていく可能性が高い
• 最新の情報を常にチェックしないといけない。

パブリックドメインというのは著作権フリーで誰でも使っていい状態のことです。
自分だけのオリジナルキャラクターやロゴマークのつもりで使っていたものを、世界のだれかが同じマークで作品を発表しても文句を言えないということです。

他の人に使われたくないデザインは、画像生成AIで作るより、きちんとデザイナーさんに依頼して作ってもらったほうがいいです。

ココナラとかで1万円以下で依頼できちゃいます。

あ、デザイナーさんに画像生成AIを使っていないかは確認したほうがいいですね。(元も子もない)

カバーアート制作のポイント


  • 曲名は忘れずに入れる

  • 自分で作る?それとも誰かに頼む?それぞれの良い点と悪い点を比べる

  • 費用と仕上がりの質、どっちを重視するか


カバーアートの必要性を考える

カバーアートの重要性については
いろんな意見があることがわかりました。

音楽の聴き方も、どんどん変わっていっています。
みなさんはどう思いますか?

自分の音楽性や
届けたい人のことを考えながら
カバーアートの大切さを判断してみてくださいね。

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