『ドM・RPGの企画』が進行・・・してない!
■タイトル:やっぱりMが好き (仮)
ドラクエくらいのほっこりしたテイストのRPGを想定?(じゃなくてもいいけど)
■世界設定
人間同士の争いもとんとなくなって平和な世界。牧歌的。
ドM姫「あーん、なんで、みんな私にかしずくのよ! もっとののしってよ!なぶってよ! こんなところもうイヤ!誰かさらってよー!はあ・・・」
ドM勇者「ああ・・・なんで、モンスター襲ってきてくれないだろ。
かまってほすいなあ切実に。はあ・・・」
(モンスター「だって、俺たち、魔王さまの命令がなきゃ襲っちゃいけないだもん」ゲスト出演)
ドM魔王「ああ・・・なんで誰もあたしを倒しにきてくれないんだろう?
部下のモンスターにいたぶってもらうのも飽きちゃったしなあ。
誰かお城まで倒しにきてくんないかなあ・・・はあ・・・」
というドMの三人がいた。同じ世界の同じときに居合わせちゃった。
ある日、ドM姫のつぶやきを聞いた魔王は、
「ねえ・・・さらったら、あたしのいうこと何でも聞いてくれる?」
といって、ドM姫の前に忽然と現れる。
姫は「え? ああ、こんなぬるま湯なお城から連れ出してくれるなら、なんだってするわよ!」
魔王「じゃあ、さらっちゃう! 本当にあたしのお願いきいてね♪」
で、城から姫をあっけなく連れ去っちゃう魔王。
姫がいなくなったと気が付いたお城はてんやわんやの大騒ぎ。
王様は勇者の家に使いをやって、姫を助けてくれと頼む。
勇者「それってめちゃくちゃ危険な旅になりますか? めちゃくちゃ いたぶられちゃいますか僕?」
王様「かつてないほど、過酷な旅になるであろ――」
勇者「いきます! ダメって言われても行きます!」
ちょっと食い気味に承諾する勇者。
その頃、魔王の城では・・。
魔王「ええ~そんな~。約束が違うじゃないさあ! 何でもするっていってくれたじゃない?」
姫「いったけど、私はなぶってほしいから、さらってほしかったのよ!
あんた魔王なんでしょ? だったら私をいたぶりなさいよ!」
魔王「困るよそんなの~あたしは、あなたにハイヒールで踏んでもらえると思ってここに連れてきたんだからあ~ん!」
姫「冗談じゃないわよもう~魔王ならムチのひとつも打ってちょうだいよ~!><」
・・・という不毛な言い合いを続いていた。
物語はここから始まる。
いったい、真のドMは誰なのか!?
真実を探す長い戦いが今始まろうとしていた・・・。
---------------
システム未定。
たぶん、殴られれば殴られるほど何かがあがっていく。
それが一番あがった人が、真のドM。
そんな感じ。