短歌 咲くときを柊でさえ知るならば終の棲家ぞわれも忘れじ
執筆作業が進まない。現在、短編小説と児童文学を書いているが、まったく進まない。取材もさせてもらったし、プロットもできているのだが。 今年の分のコンテストに出す作品は全部終わったから、私の中で今年は終わった感が強いのである。私たち小説書きは、盆も正月も関係なくやるべきことは常にある。とは言えやる気が出ない。少し休んだ方がいいとも思うが、書けなくなるのが怖いのである。 執筆が進まないやる気がない
咲くときを柊さえも知るのなら終の棲家ぞわれも忘れじ 短歌ヒイラギでさえ咲く季節をまちがえない。ましてわたしは死ぬまでやり続ける仕事、を忘れたりはしない。