【完全版】飛び降り自殺未遂入院マニュアル
まず伝えたいこと
飛び降り、本当にしないほうがいいです。
本当にくるしい思いをします。
生き地獄です。
以下に、詳しいことを記載していきます。
なお、かかった医療費や健康保険などについては別記事に記載する予定ですので、気になる方はよろしければフォローをお願いします。
記事が出るのをお待ちください。
ありのままに書いた手記
自殺失敗。
2024年6月9日。
私は自宅マンションの3階から飛び降りた。
飛び降りた時の記憶は全くない。
1階の住人さんが通報してくれて、
私は大きな病院に運ばれた。
しばらく意識を失っていたらしく、
レントゲンだのCTだの、応急処置だの
輸血だのされてたらしいけど全部しらない。
気がついたら見知らぬ天井があって、
さまざまな管に繋がれて、
それらの先が色んな音を
奏でていてオーケストラ。
この続きの手記はこちらから読めます。
もしよろしければこちらもお願いします。
自己紹介
あざレあと申します。
2000年生まれの23歳、女性、双極性障害II型
(躁鬱)、ADHD・ASDグレー 、病歴8年、障害者手帳3級、障害年金2級、喫煙者、母子家庭、機能不全家族、大学中退、恋人と同棲中。
趣味は短歌と喫茶店巡り。たまに読書。
オモコロが大好き。
静岡の山奥で生まれ、下校の際には人間はいないのに、鶏と鹿がこちらを見つめているようなところで育ちました。
精神保健福祉士を目指して福祉系の大学に特待生で入学したものの、躁鬱の悪化により中退。
(両親に学費は払えないからねと言われていたので特待生で入るしかなかった。)
頻繁に薬の過剰服薬を繰り返してしまい、たまに搬送されることもありました。
人を笑わせるのが好きで、滑稽な動きをします。
ざっとプロフィールはこんな感じで、これだけ見るとなんだか大変そうな感じに見えちゃいますが、飛び降りるまでは恋人ととっても幸せな日々を暮らしておりました。
常に季節のお花を飾って、
お話しながら美味しい紅茶を飲んで。
それに、猫を迎える予定がありました。
もちろん躁鬱による希死念慮はありましたが、
ほんとうに幸せな日々を送っていました。
それなのに私はなぜか突然、飛び降りました。
なぜ飛び降りたのか?
実は飛び降りた時の記憶は一部完全になくなっており、不明な点が多くありますが、死にたかった気持ちが強かったことは覚えています。
飛び降りてからわりと早くに、警察がマンションの自室に入って寝ていた恋人を起こしたそうなので、もしかしたら意識があって自分の情報を話せた可能性があります。しかし、そのあたりの記憶は全くないので真相は闇のまま。一時的な解離を起こしていた可能性が強いです。
猫を迎える予定があったのに、無責任だと思います。もちろん、すごく楽しみにしていたのです。
でも、これから楽しい予定があることとか、周りに迷惑をかけるとか、そんなことを考えられないくらい、つらさやくるしさが理性を奪って、飛び降りに至りました。
しかし、SNSなどで、飛び降りても案外死ねずに後遺症で苦しむだけということは見て知っていました。
それなのになぜ飛び降りたのか?
ここからは憶測ですが、生きている実感が欲しかったんだと思います。痛みにより、生きている実感を得ようとした結果、飛び降りるという結論に至ったと思われます。理性は揺らいでいたと思いますが、案外心は穏やかな海のような感じだったような気もします。
飛び降りてどうなった?
私は自宅マンションの3階から飛び降りて、1階の住人の方が気がついてくださったらしく、救急車を呼んでくださりました。
大きな大学病院に運ばれて、とりあえずで診断された結果がこちらです。
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