2024.10.09

パソコンの青い光と、電源タップの赤い光だけの暗い部屋で煙草を吸っていたら、吸い込むたびに光るタバコの火があまりにも綺麗で、綺麗で。
火が美しいと気がついた人はきっと何百年も何千年も前の人なんだろう。

急に自分の加害性が怖くなって、眠れなくなってしまい、今日は2時半に日記を書いている。
義務感ではなく、書きたくて書きたくて書いている。
精神疾患を持っていれば、きっと健常者よりは加害性が高くて、だから昔は座敷牢なんてものがあったんだろう。それは許されるものではないとは思うし、加害性なんてものは誰にでもあるのだから、ここまで怯える必要もない気もする。
というか座敷牢に閉じ込めることこそ加害なんじゃないのか?
話が逸れたが、自分の加害性に焦点を当てられること これは簡単なことじゃないと思う。
精神を病んだからこそ、自分を俯瞰で見たり客観視したりすること癖を身につけたつもりだし、心がけている。

今朝はとても変な夢を見た。悪夢と言えると思う。その内容については、また特集としてアイコン付きでまとめたいなと思った。

悪夢を見るのが怖いから、寝るのが怖いのなんてひさびさだった。今朝はその後ふつうに三度寝したんだけれど、夢すら見なかった。

さっき煙草を吸ってベッドに戻ってきたら、また愛猫てまりさんが私の寝床にいた。やっぱり猫の語源って 寝子 説がしっくりくるような気がしてきた。今も足元に重みを感じている。
てまりさんが寝ていたところはほんとうに温かくて、あぁ生きているんだって思った。
この体温が、できるだけ長くあたたかくあって欲しいと祈った。

精神が不安定だと、お祈りをすることが増える。
悪いことじゃない。と思っている。

精神が不安定と書いたけれども、前よりよっぽどマシだ。多分、入院を経て薬を変更したことにより安定したんだろう。

今日は恋人と、短歌会を開いた。恋人がたくさん感想や解釈をくれたり、添削してくれたりした。
短歌に関してはほんとうにひよっこなので、にわとりにはなれなくとも、でかいひよこくらいにはなりたい。うたの日にも投稿した。
今日の短歌は、修正を加えてまた後日まとめたいと思う。

やることがいっぱいだ。明日は、幼馴染たちと喫茶店で会う予定がある。楽しみだ。

おやすみなさい。良い夢を。

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