2024.10.19

10月も下旬だというのに、最高気温が30℃になるなんて信じられない。
今年は特に何を着たら良いかわからない気がするが、きっと去年も、そして来年もまた同じことを言っているんだろう。

今日は、一昨日から愛猫てまりさんの右目から涙と共に膿のようなものが出ていて、炎症を起こしているようだったので動物病院へ連れて行った。
昨日動物病院に電話で相談して、昨日の昼間は改善していたので様子を見てくださいと言われた。でもやはり夜になるとまた膿っぽいものが出てきたので、今日連れていったら結膜炎という診断だった。人間と同じく、抗生物質が入った点眼薬を処方された。会計に怯えていたが、とてもリーズナブルに収めてくれて助かった。

恋人のおかげで、猫を1匹飼える余裕はあるかどうか慎重に検討したので、もちろん動物病院の高い医療費もちゃんと考えてはいるが、リーズナブルに収まるならそれは家計にとってはとても助かる。

私は、小さい頃から獣医師になりたかったことを思い出した。きっかけは、図書館で借りた猛禽類のお医者さんをしている斉藤慶輔さんの本を読んだことにある。動物のお医者さん という、佐々木倫子さんの漫画もきっかけのひとつだった。

かなり具体的な目標まで決まっていて、ペットクリニックで働きたいというよりも、斉藤先生の猛禽類保護活動に獣医師として参加したい、働きたいというのがあった。

しかし、獣医学部の壁は高く、学力においてもお金においてもとっってもとっても大変で、私には手が届かない夢となってしまった。

だからこそ、実際獣医師として働いていらっしゃる方々を尊敬の眼差しで見ている。
人間のように、〇〇科というふうには分かれていなくて、全部の病気を専門として診なければならないし、最近は犬や猫だけじゃなく、鳥や爬虫類、たぶん両生類まで診ていらっしゃる獣医さんもいると思う。

ペットの多様化、時代の進行に伴い獣医学も変化しているのだろうか。


今日はそのほかに、オーディオインターフェースを通して楽器の録音ができるかどうかを試した。
最初、そもそも打ち込みの音すら出なくて、恋人と一緒に調べながらあれこれやってみたら音が出るようになり、楽器の音も入力できた。
私1人でもきっとできなくはない作業だとは思っていたので立て替えてもらって購入したのだけれども、恋人ほど機械に尖ってないので、恋人に頼るとスピード感が違う。まるで違う。

あーわかったわかった!と言いながらポチポチなにかをしてくれて、それでなんとかなった。
本当に頼り甲斐のある人だなぁと思い、ありがたいことこの上ない。

最近は体の動きもだいぶよくなってきたので、洗い物とか積極的にやるようにしたり、恋人が苦手な掃除を担当したりしている。私も掃除や片付けが得意な方ではないというか、ひとりでいると、ゴミ屋敷を作ってしまうタイプだけれども、人がいると掃除したくなるタイプである。

たぶん、セルフネグレクトがひどいだけだと思う。誰かのためにならできるけど、自分のためを思って行動するのがとても難しい。

そういう面でも、恋人と猫と暮らすことで、誰かのために何かやらなきゃモードになり、動くことが可能になる。

急に眠気がきて片目を瞑りながら打っているのでおしまいにします。

おやすみなさい。良い夢を!

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