2024.09.27

今日は精神科の通院だった。雨模様らしくて調子が悪く、行けるか微妙だったけど気合を入れてなんとか辿り着いた。ほとんど車椅子に乗っていたけど、帰りは階段をたくさん使った。
こんなに階段を歩いたのはひさびさだった。
でも以前ほど痛みも疲れもマシになってきている。
日ごとに回復を感じられて嬉しい。

今日はカラオケに、恋人と行って、1時間半だけ歌ってきた。さユりさんが亡くなったと聞いて、ほんとうに悲しかった。三浦春馬さんが亡くなった時も、すごく悲しかったことを思い出した。
同時に、遠い存在ではあるけれどすごく好きなアーティストさんや俳優さんが亡くなるだけでこんなに胸が痛いのに、苦しいのに、身近な人が亡くなったらどんなにかなしいだろうと考えた。
私はもう、1秒でも恋人や大好きな人たちを悲しませたくないから、生きていようと思った。
これらの言葉が正しいかどうかなんてわからないけれど、これが私の正直な、等身大のきもち。

カラオケではさユりさんの曲を歌った。
高いのに芯があってよく通る、あの声が大好きだった。できるだけ似せて歌ってみたりした。
天国で、のびのびと歌っていてほしいです。

やっぱり、天国があるって信じたいって思うときがある。死ってあるあるなのに、体験した人はもちろん死んでいるので死人に口なしだから死後の世界のことは推測でしか語られていないし、いろいろな説があるけれど、生まれ変わるとかじゃなく、私はこのままの姿で死んでも大切な人と一緒にいたい。このままの姿じゃなくても、魂だけでも、魂ってよくわからないけれども、なんでもいいからとにかく好きな人と一緒にずっとずっと永遠に、いたいよ。

まだずっと先の話にしておきたいね。
生きていたいなあ。生きていたいなあ。

感情がたくさんなので、今日の読書感想文はおやすみです。

この日記を書く前は、ギターとピアノを弾いていたけれど、バラバラに折れた左手首は、サポーターをしていてもまだ痛む。
指を折らなかったのは幸いだけど…
生前、さユりさんは声の調子が悪かったんだっけ。音楽に生かされ、音楽で生きていて、それで自分の楽器が思い通りにならなかったら、すごくもどかしかったんじゃないかと思う。
さユりさんの音楽はきっと、たくさんの人を生かしてくれていたと思う。

最近なんか、訃報が多いな。
身近にもあったけれど。

とにかく、天国で幸せに暮らしてほしいと、
祈っている。
難しい言葉は書けないから、あえて簡単でまっすぐな言葉で書くよ。
そのほうが届くような気もして。

みんなで抱きしめあって生きていこうね。
さユりさん、どうか天国でお幸せに。

おやすみなさい。良い夢を。

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