思い出の馬券のお話その5 穴馬複勝馬券にはまった話

適当(?)に勝った馬券が予想以上の払い戻し額になったりすることがある。複勝やワイドは実際の入着順でオッズが変動するので、そういう印象をより浮けるかもしれない。

こちらの記事ではカワキタレブリーの複勝で4,780円もついた話を書いた。今回はこういう話を書こうと思う。


1.どれくらいから穴馬馬券?

個人の価値観次第ではあるけど、複勝で7,8倍超えてくると穴馬!って感じるところではある。1点買いするなら300円とか500円買うけど、これが5,000円や10,000円なんてきちゃうとテンション上がってしまうよね。

2.初めての穴馬複勝馬券

冒頭で言及したカワキタレブリーはそれに該当するんだろうけど、当時は知人の真似をして100円だけ買ったやつで、今回のお話であまり言及するようなこともでない。
初めて穴で買ったろって思って買ったのは、22年9月25日の知多特別だろうか(中京9R、当日重賞は神戸新聞杯、オールカマー)。

この日は京都競馬場改修の影響で神戸新聞杯が中京開催になっており、同じく中京開催になっていた京都新聞杯でお気に入りになったアスクワイルドモア、ヴェローナシチーを見に行っていた。特にヴェローナシチーは当時、その前走の白百合Sまですべてのレースで馬券に絡んでいるという競走馬。更に目を惹くような葦毛の馬体で、自分はすっかり虜になってしまったのだ。

さて知多特別に話を戻そう。
競馬場では馬券と写真撮影を主にやるのだが、この時は確かいっちょパドックで馬券を買ってみるかと思い立ったと記憶している。その結果、6番:ワンダーカタリナ、14番:アビエルト,17番:クァンタムレルムの複勝を500円ずつ買った。レースとしては、その後23年スプリンターズSの2着に入るなどスプリント路線で活躍することになるマッドクールが1着となり、その2着に6番:ワンダーカタリナが入ることになる。14番人気で複勝1,290円の馬券となり、6,450円の払い戻しを得た。なるほどこれが穴馬複勝か・・・と。

3.2022年の穴馬複勝といえば

その後も、これ人気してないけど行けそうなんじゃない・・・?と人気薄の複勝を都度買っている。的中したな、っていうのは22年に限ると、
・10月29日 阪神11R スワンS
 →3番:ララクリスティーヌ 複勝840円 2着
・12月24日 中山7R  2歳1勝クラス
 →14番:ミルトプライム 複勝2,580円 3着
・12月25日 中山9R グッドラックHC
 →9番:ダノングレーター 複勝3,850円 3着
・12月29日 大井7R ホッコータルマエ賞
 →3番:プリズムレイン 複勝760円 2着

あたりだろうか。ミルトプライムは300円、他の馬は500円ずつ買っていたので、レース単体ではまあまあついている。特にダノングレーターについては19,250円払い戻しである。おかげで当日の有馬記念はタイトルホルダー軸で厚めに馬券を買うことが出来た(タイトルホルダーは競争中止となってしまったが)。

4.理論はとくにない

どうやって穴馬を見抜くのか?と聞かれても正直分からん。俺たちは雰囲気で馬券を買っている・・・。
とはいいつつも、過去のレースで同じ距離、馬場、体重変化などは最低限見ている。あと感覚的には、未勝利戦が荒れるイメージがある。是非皆さんにも素敵な穴馬ライフを送って欲しい。

あと、穴馬馬券で失敗したな・・・という話もあるけど、これはまた別の機会に。

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