Az/しじみ

馬券のお話(予想屋じゃないです)

Az/しじみ

馬券のお話(予想屋じゃないです)

最近の記事

思い出の馬券のお話その10 推しジョッキーの勝利とやらかし馬券

前回の記事がちょうど宝塚記念の日に出したものになるので、大体3か月くらい空いたことになる。みなさんは夏競馬どうでしたか?自分は夏競馬の恩恵はほぼありませんでしたね・・・ 今回は推し騎手二人の話。関東オークスと、上にも触れた宝塚記念について。 1.関東オークスを制したのは・・・ 川崎で施行された関東オークスだが、今年ゴール板を先頭で駆け抜けたのは新進気鋭のルーキー、田口貫太であった。騎乗馬は西園厩舎のアンデスビエントで、スタートからハナを切るとそのまま逃げ切り勝利を果たす

    • 思い出の馬券のお話その9 初めての競馬場、初めての推し馬

      初めて自分の意思で競馬場に行くことになったきっかけ、競馬トークするうえで一つのテーマ足り得ると思う。みなさんは如何だろうか? 1.自分の意思じゃなければこの競馬場、このレースだが・・・ 新卒で入社した勤め先の同期に、大学で乗馬をしていた男がいた。内定が出た後に知ったことであるが、彼と自分は同じ大学出身(学部は違う)でもある。入社して丸3年経とうとしたところで自分が東京へ転勤したあと、そんな彼が東京へ遊びに来るというので泊めてくれと言ってきたのだ。東京競馬場へ行くんや!お前

      • 思い出の馬券のお話その8 あるジョッキーの最後の騎乗

        平均週一ペースで書いていたのに早々にネタが切れてしまった感がある・・・と思ってたらこれは書けるかなというネタが生まれたので記しておく。レースは2024年4月14日の中山7R、4歳以上1勝クラス。 当日は皐月賞開催日で、会場である中山競馬場は大盛況。指定席が取れなかったので行く予定はないか・・・と思っていたが、とある出来事やそれに関連するアレコレに突き動かされて入場券だけ握って船橋法典に降り立った。とある出来事については、気持ちが整理したら改めて書こうかと思う。 そして当該

        • 思い出の馬券のお話その7 絞り絞って3連単

          3連単的中。競馬の醍醐味の一つだと思う。あと個人的には3連複2頭流しの的中。払い戻しが万馬券になることも多く、10万、100万、果ては1千万単位の払い戻しもあって大変夢がある馬券である(納税はちゃんとしようね!)。そんな3連単馬券を少ない口数(?)で当てられたら脳汁すごいよねっていう話。 1.2通りで当てた3連単 さてそもそも中央競馬だと、最大18頭のレースになる。そこから1着2着3着を当てるなんて至難の業である。当てられる人ってどういう思考してるのか知りたいですね・・・

          思い出の馬券のお話その6 穴馬複勝馬券でやらかした話

          ひとつ前の記事で、穴馬馬券の思い出を書きました。これにちなんで、今回はちょっとしたやらかしについて書こうと思います。 1.そもそも複勝とは そもそも複勝とは・・・なんていちいち説明する話でもないが話のキモでもあるので念のため。馬券の種類のひとつで、3着以内に入る馬を当てる馬券である(7頭以下の場合は2着まで)。つまり、1つのレースにつき、3通りの的中が出ることになる。そして複勝オッズは、めちゃくちゃ雑に言うと3着以内に入った馬の人気で決まる。つまり、3着以内に人気薄が入れ

          思い出の馬券のお話その6 穴馬複勝馬券でやらかした話

          思い出の馬券のお話その5 穴馬複勝馬券にはまった話

          適当(?)に勝った馬券が予想以上の払い戻し額になったりすることがある。複勝やワイドは実際の入着順でオッズが変動するので、そういう印象をより浮けるかもしれない。 こちらの記事ではカワキタレブリーの複勝で4,780円もついた話を書いた。今回はこういう話を書こうと思う。 1.どれくらいから穴馬馬券? 個人の価値観次第ではあるけど、複勝で7,8倍超えてくると穴馬!って感じるところではある。1点買いするなら300円とか500円買うけど、これが5,000円や10,000円なんてきち

          思い出の馬券のお話その5 穴馬複勝馬券にはまった話

          思い出の馬券のお話その4 とある牝馬との出会い

          ナムラクレアという牝馬がいる。自分が初めて馬券を買ったときには既に重賞馬で(21年小倉2歳S)、22年6月12日の重賞を買うとなった時もその戦績から十二分に軸足り得ると当時の自分は考えたのだろう。その重賞、函館スプリントステークスという。 1.3連複の軸に求めるもの 予想記事にするつもりはないとはいうものの、過去の馬券をネタにするうえでどういう思考で買ったかくらいは覚えている限り残しておきたいと思う。あくまで自分の考えではあるが、3連複の軸ということは、間違いなく3着以内

          思い出の馬券のお話その4 とある牝馬との出会い

          思い出の馬券のお話その3 あぁ悲しみの新潟記念(2022-2023)

          ああ夏競馬。穴党にとってとても夢がある夏競馬。 理由はよく知らないけど、オッズ面で人気のない馬が馬券によく絡む。そうなればもちろん、払い戻し額も鰻登りになる。ウハウハである(馬券が当たるとは言ってない)。 クラシック戦線やGIで人気するような強い馬の多くが夏場は休養に入ることから、普段人気しない馬が上位に食い込むから荒れる・・・と聞いたことがあるけど、まあそう言われればそうだなという感じである。 1.菅原明良という若手騎手 勿論、2019年にデビューした美浦・高木登厩舎

          思い出の馬券のお話その3 あぁ悲しみの新潟記念(2022-2023)

          思い出の馬券のお話その2 はじめての万馬券

          1.万馬券とは 万馬券という言葉がある。 競馬ファンは勿論、競馬やらない人でも単語くらいは知ってるでしょうというくらいのやつ。毎週万馬券当てたい(本音)。 JRA-VANのサイトによると、「購入金額100円あたりの払戻金が1万円以上になった馬券」というものらしい。ここで一つ自身の誤りに気付くのだが、27日に投稿した記事「思い出の馬券のお話その1 その名はスイープアワーズ」で触れている万馬券とは、正確には万馬券じゃないことになる。なんてことだ。訂正の予定はないけど、気が向い

          思い出の馬券のお話その2 はじめての万馬券

          思い出の馬券のお話その1 その名はスイープアワーズ

          競馬歴3年くらいの一般人オタクが、タイトルの通り個人的にメモしておきたい馬券の話を書くだけの記事。 今回は2024年2月24日、阪神7R 4歳以上1勝クラス です。 1.記事のコンセプト 特に大きなきっかけもなく、ただの思い付きで自分の馬券の話をするだけの投稿になると思う。はてブでやれとも言われそうだけど、note垢をROM専垢にしとくのも勿体ないので思いつくままに書き散らす。あと、仕事以外で何らかのアウトプットをしておきたい。 2.予想記事じゃないです 馬券の話をn

          思い出の馬券のお話その1 その名はスイープアワーズ