歳を重ねるごとに「うまくやること」に意識を向けすぎているあなたへ。出会ってほしいことば「はじめからうまくやらないと決める」
はじめましての方も、いつも見てくださっている方も、こんにちは。
あずと申します。
2022年に参加していた、阿部広太郎さん主催の「企画メシ」。ともに学んだ同期たちが企画した「ことばの赤い糸展」に行ってきました〜!
会場には、日頃からことばを大切にされている方々のエピソードが展示されていました。「ことばの赤い糸展」で出会ったことばに背中を押されながら、ゲストの展示へ。
読み進めていたところ、まさに今の自分のことを言い当てられたようなことばにハッとしました。
ここ数ヶ月、心から広めたいと思えるサービス、スキルも人としても尊敬できる人が集まったチームで仕事をする機会をいただいてます。貴重なご縁に喜びを感じる一方で、「失敗して迷惑をかけたくない」「うまくできなかったら、期待を裏切ってしまうのではないか」といった想いがよぎっていることも事実。
「そんなのあたりまえ」と思われるかもしれません。なぜか、忘れてしまう。歳や経験を重ねることに「できないこと」「失敗すること」に対するダメージが大きくなっていく……。
糸井重里さんの有名なことばではあるけれど、それを受け取った人から今日の私へ。今の私だからこそ、受け取れたバトンなのだと思います。
うまくやらない。チームで目指している目的に向かって、私のやるべきこと・やりたいことをやっていけばいい。たとえ失敗しても、カッコ悪くてもいいよね。
今、うまくやることに意識を向きすぎているあたなに、バトンが繋がることを願って。