大物芸能人から言われた”一言”(1)

『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』

~ 概要 ~

私は、ある大物芸能人から、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただいた。これは、日本を代表する俳優から、サラリーマンである私がそんな言葉をいただくまでの出来事を記したメモである。

~ きっかけ ~

大物芸能人と私との年齢差は、「34歳」。
私にとっては、父のような存在だ。

70代後半になる日本を代表する俳優と私との出会いは、
今から遡ること1年前となる。

私は、都内で、PRを生業にする会社に勤める普通のサラリーマンである。

そんな私は、ある企業の記者発表会で、商品のPRアンバサダーを、
日本を代表する俳優にお願いしたいと考え、記者発表会に出演いただきたいという”想い”を手紙に込めて、事務所の代表に郵送した。また、その後、電話でも事務所に連絡をして、”想い”を伝えたところ、会って話を聞きたいと、マネージャーからのお言葉をいただき、後日、事務所に訪れることとなった。

~ シンパシー(波長) ~

事務所を訪れて、通された部屋で感じたファーストインプレッション。
それは、「素敵な場所」・「気が安らぐ」・「ここは居心地が良い」であった。失礼なことと承知の上で、私は、この場所がいかに気に入った。

また、その場所に溶け込み、馴染むために、私の気の波長を合わせるために、部屋に漂う気(エネルギー)と私の気(エネルギー)を合わせるよう、精神統一を行った。
この行為は、私が商談場所に行ったとき、行うことであり、理由がある。
それは、相手の気と私の気をあわせることで、お互いに好意を抱きやすくなるためであり、コトが、良い方向に進みやすくなるためである。
また、緊張をほぐし、自然体で、話ができるようにするための儀式(まじない)のようなものでもある。

結果、マネージャーとの商談もうまく進み、イベントに出てもらえる運びとなったのである。

しかし、この時、”ある大切な資料”を、私が鞄に忍ばさせていたことは、まだ、誰も知らないことであった。

後に、”大切な資料”をもって私が話したことが、日本を代表する俳優から、「あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う」という衝撃的な出来事に繋がることとなるとは、私は考えもしていなかった。

しかし、この時から、私は、大切な資料をもとに、タイミングがあれば、直接、話をしたい!、想いを伝えたい!と思っていた。

次回に続く・・・・

<余談>

私は、街を歩いていて、運気の「良い場所」と「悪い場所」が、すぐにわかる。普通、私と同じように、誰もがわかるものなのかと思っていたのだが、そうとも限らないらしい。
以前に、運気の「良い場所」と「悪い場所」が、皆が一様に感じ取ることができるのかどうかが気になり、何人かの人に、試しに確認・聞いてみたところ、皆がわかるようなものではないことが分かった。
人は、どうしても自分を基準にしてしまうところがあるのかもしれないが、私たちが思っている以上に、人それぞれの考えや個性には、大きな違いが
あるのかも知れない。

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