Switch版 A列車で行こう はじまる観光計画を遊んでみた
元々、A列車で行こうやシムシティのような都市育成系シミュレーションゲームは好きだったのですが、やり始めると止まらなくなるので最近は買っていませんでしたが、今回は観光ベースということもあり購入してプレイしてみました。
購入して遊んでみた結果としては、すごく満足しています。
今回は、難易度「やさしい」で初期に用意された8マップを攻略した後、少し「標準」難易度を試し始めたタイミングで書いています。
A列車で行こうとは
約30年前にPC向けに発売されたゲームで、ロングヒットの鉄道シミュレーションゲームの1つです。
プラットフォームやタイトルによっても多少の違いはありますが、基本的なゲームイメージは以下の動画を見てもらうとわかりやすいと思います。
A列車で行こう はじまる観光計画のプロモーション動画
先にちょっとマイナス面を上げると、この記事を書いている時点だと、たまにエラーで落ちることがあり、こまめにセーブが必要な点があります。ただ、すでに一部のエラー対応などはしてくれており、次第に落ち着いてくるのではないかと思います。
ここからは、旅好きな私がA列車で行こう はじまる観光計画が面白いと思ったポイントを紹介します。
1)細部にこだわった作り込み
実際にプレイしてみるとわかるのですが、街の作りや出来上がり方などがかなりこだわって作られています。
鉄道やバスなどの動き、観光地での人の動きなどももちろんですが、子会社で建物を構築した後の街の変化などは、ただ眺めているだけでも面白いなと感じます。
2)シナリオの多さ
人にもよると思いますが、攻略要素が多いほうが好きないタイプなので、初期でシナリオが8本用意されているのは、長く楽しめるので良いと感じたポイントです。
また、まだ試してはないですが、ダウンロード機能があって新しいシナリオを落とせるような仕組みもあるようで、そのあたりも使えばさらに長く楽しめると思います。
初期で用意されているシナリオも、時代背景を取り入れることでそれぞれ違った特色が出ているので、同じゲームシステムではありますが、マップごとに違った楽しさを感じることができます。
3)難易度の選択
こういったタイプのゲームだと、とにかく余裕を持って楽しみたい人、予算とかも限られたギリギリの条件で達成したい人など別れてきますが、難易度を設けることで同じマップでも人毎に合わせた楽しみ方ができる点は好きです。
私なんかはめっちゃやり込むタイプではなく、余裕のある中で好き勝手楽しみながら作りたいタイプなので、最初に「やさしい」で始め、慣れてから「標準」に切り替えて楽しんでいます。
4)現実世界の鉄道会社に近いことができる
本筋の鉄道やバスなどの交通網はもちろん、子会社の概念なども現実の鉄道会社に近いことができるようになっています。
また、税金、株式、銀行などが密接に関係しており、このあたりを上手く考えながら利用できるかが攻略のポイントになっているのも面白いところです。
5)観光地へのアクセスについて
今作では、観光地に鉄道やバスを利用して利用客を送ることがポイントになるのですが、交通網の作りをミスると現実世界でもあるようなオーバーツーリズム状態になってしまう点などはやっていて面白いところです。
もちろん、現実世界の観光シミュレーションに役立つかと言われると、あくまでゲームではあるので違う点が多いですが、もしかしたら何かの気付きのきっかけになることもあるのかなと思ったりはしました。
最後に、A列車で行こう はじまる観光計画の公式サイト情報を紹介して終わろうと思います。
情報
アートディング公式サイト
ニンテンドーストア公式サイト
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