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akane331
だから私は褒め倒す。
先日、推しについて語る飲み会が催され、その中で私がSNS等で彼を語るさまについて「神格化してる」「いい言葉で語りすぎてる」って言われて、「なるほど…やはりそう見えるのか!」と頷いたし面白かった。
私は推しに限らず男女問わず「褒める時には褒め倒す」というクセがあるのだが、それには理由があって、
①基本的に批評屋なので「いいもの」「いやなもの」についてディテイルと理由を細かく語るクセが強い
②年をとって臆面がなくなったので「人を褒める時は全力で、大げさすぎるくらいで」をモットーにしている
③小さなことを10倍くらいに膨らませて褒めがちなんだけど、決して誇張してるわけではない。私の気づいた小さなことが、実は本人も意識すらしていない魅力かもと思って「いやアンタ自身気づいてないかもしれないけどそこが実はすてきなんだよーー!」と伝えたくてしょうがない(うざい)(酒を飲むとこれが加速する)
④言葉がやたらと大げさになるオタク的側面
⑤私自身、褒められた言葉を何十年も記憶していてそれを糧にしてるから
何度か会って向かい合ってるうちに「この子って何て美肌で笑顔が素敵なんだろう…」「この人じつはメガネの奥の目がすごくりりしいんだな」とか、言葉のやりとりをしてるうちに「この人のいまの言葉のセレクトまじでしびれた…!」ってなったりするんだけど、それを全力で伝えたくなる欲望が抑えられないんだよ。
というわけで、その対象が推しになるとさらに言葉を尽くして褒め倒してしまいがち。
「推しも普通の男性だからね」と言われたけど、そこは全っ然大丈夫です。褒め言葉だけ聞いてると確かに「推しは神、全方位素晴らしい人格者」みたく思ってる人に見えちゃうのかもしれないが、そんなこと全く思わないし思ったことがない。
推しとはつまり「仕事上の姿に惚れた」ってことだと思うので、激賞絶賛してるのは仕事ぶりやそこににじむ人柄についてであって、プライベートがどうあろうと(もしダメダメであっても)関知するところではないし別にガッカリもしないよね
— あゆみko (@HironoYuna) June 20, 2020
これに尽きる。
ダメな部分なんてあって当たり前だし、プライベートにはあまり興味ないので仕事以外がどクズでも別にどうでもいいかな。(プライベートではとんだ差別主義者とかだったら嫌だけど…)
というわけでこれからも「褒める時は褒め倒す」でいきますが、正気ではあるので「そういうコンテンツ」と思ってスルーして下さい(笑)
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