シンガーソングライターにはなれない

プロデューサーでディレクター

裏方でオーディエンスでプレイヤー

エレクトーンはキーボード何体分みたいな楽器であれを一人で使うのが楽しかった

最初に憧れたのはヴァンゲリスだった

キーボードに囲まれて鍵盤を叩いて、世界を造りたい

エレクトーンを始めた頃は、ひどいコミュ障で、尊敬する先生のもとYAMAHAのグレード6級までなんとか行けた。
このくらいになると、あらゆる曲が自在に弾けて楽しくなってくる。
You Tubeがあれば演奏してみた動画なんかアップしてたところだろうな。

特に即興曲とアレンジを褒められて、課題曲の練習よりヘッドホンをつけて気持ちいい音楽を作っていた。
「フュージョンとかサントラは、確かに楽しいけど、クラシックやジャズも弾けないとだめ」と言われて弾いた愛の賛歌は、解釈できずに散々だった。

でもボサノバやラテンは楽しくて、クラシックでもドビュッシーなんかは、気持ちよくて弾き込んだ覚えがある。

発表会で演奏するのは、だいたいフュージョン。カシオペアも好きだったけど、SQUAREのサックスが好きでハマってた。
スピーディでロックでノリのいい、TRUTH(F1の曲)かGO FOR ITが多め。

最後もTRUTH弾いたなあ


発表会でも受けが良くて楽しく、でもアンビエントやトランスもやりたくて、結果プログレった。

なんだかんだそういうのが好きなのは、バレていたようで、色々やらせてもらって好評だった。
ちなみに先生のアレンジした白鳥の湖(チャイコフスキー)は原型がわからないほど、パンクでロックでプログレってた。
勝てないな、と思ったりした高校3年の頃。

一回目のプロ試験は案の定緊張して、ミスを連発して落ちたけれど、震災の影響で鍵盤に触れる暇なくなって、そこでエレクトーンをやめた。

5年くらいのブランクの後に、有人に頼まれて弾こうとしたら、指も足も縺れて持ち曲のトゥルースすら弾けずに、悔しくて既存の曲を弾かなくなる

小学生の頃から自分語で作曲して、なんかかっこいい響きの言語っぽい詩をつけて、歌いながら登校していた
家で歌うことは禁止されていたから音楽部という名の合唱部に、小学4年のときと、高校で3年間、大学で4年間歌った。声楽本当に楽しい!
高校3年の11月、受験勉強もそっちのけで出た朝日の全国合唱コンクールは大阪のフェスティバルホールで、それはもう楽屋から違った。
あんな広くて音響の良いホールで歌えただけでも嬉しかったけど、銅賞もらえて混声合唱では一位になれて、音源がCDになったのは本当に嬉しかった。

今なら動画になったんだろうけど。
三善晃作曲、谷川俊太郎作詞という、歌いこなせたら取れるけど、なかなか歌いこなせないやつ。
今聞いても私達上手い

しかしまずエレクトーンの道は災害で潰えて、合唱の道はその後の多忙で途絶えた。
切ない。

さておき私は昔から音楽を作って歌いたかった。小学低学年から自分語で作詞作曲して登下校してた一人の時間が好きだった。
実家では歌わせてもらえなかったから、音楽部に入るまでは、歌うところがなかった。

日本語の歌詞でつくりかけたのが中学2年で、戦争が始まって作った。文章や俳句は楽しいけど、歌詞って制限が多くて難しく断念
私には作詞のの才能がないと思った。

初めて曲を仕上げたのは中学3年の秋で、創作ダンスに使う曲だった。
既存の曲じゃあテーマを表現するのに切り貼りになるから、かっこ悪いと思って作った。
インストだから詩がいらなくてテイクワン。アンビエントからフュージョンに展開していくプログレになった。

即興曲のメロディーもコードも基本忘れがちだけど、何度も練習に聴いたから、流石にこれは覚えている。
市大会まで行ったけど、どこかの学校にビデオがあるらしい。音源持ってないからそのビデオ欲しい。
このくらいまでの著作権というか肖像権というか、あまりなかった感。

その後、卒業記念になにか一曲作ろうと、女テニ内音楽部の親友兼ライバルに歌詞を書いてもらったけど、オフコースにハマって、この曲に勝てない!諦めた

今思えば、自己流の厨房が勝とうするほうがあり得ない
トランスフュージョンプログレしか作らなかったやつが、急に好きがJポップ作ろうというのも変な話であって。

その後も王立宇宙軍の教授に勝てないとか、山下達郎みたいなの作りたいとか矢野顕子はズルいとか

兄の趣味で好きになったのはゲームミュージック

ダライアスがデカルチャーだったZUNTATA、イース古代祐三、DIVA浅倉大介、信長の野望の菅野よう子、シャニティア鷲巣詩郎、レイストームアレンジから拝島邦明等(以上敬称略)

ヒュムノスアルトネリコ

一発がすごかった葉山宏治


アニソンなら、羽田健太郎や田中公平は当たり前に凄いけど、久石譲にインパクト受けて川井憲次その後うーん、うーん……(さらに敬称略)とかどこから来たのどういう感性でその曲降ろせるの?

パターン盗もうとしたり

合唱なら三善晃になれないとか木下牧子(敬称は略)

に届きたいとか目標高すぎてアホとしか


弾き語り苦手で、作詞したら超展開してオチ見失う。

詩があっても記憶するの好きじゃなくて、歌詞追っかけたらマイク見失うという

フリトもできないから『おはよう朝◎』やデモできる人たち尊敬してた

で、自分は歌謡曲よりBGM、ヒーリング、環境音楽に劇伴、出来るならオーケストラ作りたかった


今はプログレロック作りたい

まだ諦めたくないからバンドやりたいしミュージカルも指揮もプロデューサーもディレクターもしたい


舞台美術にアニメ要素入れるのは最近型が出来てきてるから、更に新しいなにかできるといいな


ノーミュージックノーライフ

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