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日本のスタバ、ちょっと窮屈すぎない?: バンコク在住者のつぶやき

お疲れっす。実は、現在バンコク在住8年目の日本人です🇹🇭。その前にアメリカにも2年間住んでいたので、海外生活は合計で10年になります🌍。

スタバについて、少し、お話しします。そもそも、日本にスタバが来た時のことをよく覚えています。それが記念すべき1店舗目なのか、はたまた2店舗目か3店舗目か、詳細までは定かではありませんが、銀座のスタバが開店当初、朝、会社に行く前に寄っていました。

スコーンと大きめのコーヒーを買って朝通勤途中の銀座を歩くだけで、なんだか「You've got a mail」に出てくるトムハンクスが、映画の中でスタバでコーヒーを買っている雰囲気を彷彿とさせていただきました。

麻布十番で働いていたことがあります。当時、十番にもスタバができて、上の階には快適な空間で、ゆったりめのソファー席なんかがあったりしました。スタバは、コーヒーと空間を売る、みたいなコンセプトだったらしいです。確かに、空間だけでも、お金を払う意義はあるかもしれない、と、思いました。

しかしながら、徐々にスタバの席が狭くなっていったことを、覚えています。もう、何年も前の現象です。で、そんな中で日本を離れてしまって、はや8年です。

先日、久しぶりに日本に一時帰国した際、スターバックスに立ち寄ってみました。…が、なんと満席!しかも、どの席もノートパソコンを広げて仕事や勉強に集中している人たちでいっぱいでした💻。まるで、皆が一斉に「仕事しなきゃ!」というプレッシャーを感じているかのよう😅。

そして気づいたこと…日本のスタバ、席がめっちゃ狭い!隣の人との距離、1メートルもないんじゃないかってくらい近いんです!😳 前の人も、すぐそこに。これ、バンコクじゃ絶対ありえない状況です。バンコクのスタバでは、スマホでおしゃべりしたり📱、席と席の間もゆったりしていて、しかも空席も多いからのびのびできるんです。なんなら、席を独り占めしても誰も文句言いません😜。

日本に住んでいた頃は、この狭さや静かにしなければならないルールが当たり前だったので、違和感なんて感じてなかったんでしょうね。でも、海外生活が長くなると、こういうことに気づくようになるんですね🤔。日本では気づかないうちにストレスが溜まっていたんだなって。これが、いわゆる「日本のストレス」ってやつでしょうか。

改善すべき点について考えてみると、まず、席の配置をもう少しゆったりさせることができないかと感じます。例えば、テーブルの間隔を広げるとか、もう少しカジュアルに座席を選べるようにするだけでも、かなり違うと思います。あと、「おひとりさま席」や「グループ席」という分け方を少し緩くして、もっとフレキシブルに席を使えるようにしてもいいのではないでしょうか。少しの工夫で、もっとリラックスできる空間になるかもしれませんね🍵。

バンコクや他の海外では、席なんて自由に座りますし、混んできたら譲り合うこともあります。でも、それが普通だし、むしろそんなコミュニケーションを楽しんでいます🗣️。日本人にとっては、赤の他人と話すなんて面倒くさいかもしれませんが、これも文化の違いですね😌。

結論として、日本には改善すべき点がまだまだあるんじゃないかと感じた一時帰国でした🛬。


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