2023年3月に読んだ本
前置き
先月は本を1冊しか読んでいませんでした。
わーお いっぱい読むのが正義ってわけではないけど
もちょっと読みたいね。
2023年3月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:224ページ
https://bookmeter.com/users/347147/summary/monthly/2023/3
■私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE
時間の奴隷、という言葉が出てくるが、自分も時間の奴隷になって生活を疎かにしていないか?とハッとした。服を作ったり棚を作ったり何かを作ること、そして自分の好きなものに囲まれて生活していくことを大切にしたくなった。
読了日:03月24日 著者:安達 茉莉子
https://bookmeter.com/books/20183975
読んだ本を振り返ってみての感想と反省
三月は大量に本を購入したのですが、その中の一冊の、いわゆる丁寧な暮らしをしている人の本を読みました。
で、気づいちゃったんですよ。自分が富豪でもないのにすべてを金で解決しようとしていることに。もちろん貯金もたまらない。
二年ほど前にドラム式洗濯機を買って使うようになって一気に洗濯物干しの呪縛から解放された感動をはじめとして、いろんなことが課金することで効率よくなって生活は豊かになります。しかし、行き過ぎてコストパフォーマンス中毒になっていたのかもと反省。
イェール大学准教授の成田悠輔氏があるYouTubeの動画で「コスパ良くしたいなら死ねばいい」ってジョークを言ってましたね。連想して思い出しました。
話が少し脱線しますが、この前めちゃくちゃ久々に自分だけじゃなくて自分と他人の食べるために料理をしました。自分だけじゃなくて他人も食べると思うとおいしくしてやろう!という気合いが入って楽しく作れました。しかも割とおいしかったんですよね。料理つくるの苦手な気がしていたんですが気のせいだったようです。
もっと自分で何かをつくることを習慣化してもいいのかもしれない、しかもなんかできそうかもしれない、と本を読んだ後の料理で思い至りました。
人は死ぬとか、感情がどうとか、時は止められないとか、そういうまだ人間の力ではどうしようもない問題以外はお金で解決できることが多いのが現実社会ですよね。で、やっぱり全部金で解決できるぐらいお金欲しいけど、そういうお金で解決できる問題の時も、本当にお金で解決していいのかな?って一拍おいて考えるようになりたいです。お金もっと稼ぐぞ!とか、節約しよう!とか以外の方法がとれるように普段からもっと頭つかいたいものですね。
おしまい。