緑内障の疑い 視野欠損から復活した目の話 第一話 アーユルヴェーダと西洋医学の違い
2023年11月
インドへ
西洋医学では、視野が欠けると、進行を防ぐ目薬を投薬されるのが一般的かと思います。私も、視野欠損がわかったとき、日本の眼科で目薬を処方されました。しかし、私の目は、「検査を継続するなら、経過を見てからの投薬開始でも、まぁいいよ」と、お医者さんから言ってもらえる状態だったので、目薬を使わず、経過を観察することになりました。
アーユルヴェーダはインドでは医学です。アーユルヴェーダには、体中の毒素を集めて出すことによって、病気を治療する方法があります。これは、薬で症状を抑えるのではなく、病気を作り出している原因を取り除き、病気の根本的な原因を断つ治療です。
私は、進行を防ぐのではなく、視野欠損を改善する可能性がある、アーユルヴェーダの治療を選び、健康な目に近づきたい一心で、2023年11月、インドへ旅立ちました。
第2話
インド アーユルヴェーダ病院での入院生活
へ、つづく
※ 2024年8月
日本の眼科での検査により、私の視野欠損は、人間が誰しも持っている、生理的盲点、一か所のみになりました。