プラクリティとヴィックリティの違い(5)
アーユルヴェーダの先生に脈診をしてもらった時に言われたドーシャタイプと、プラクリティ診断チャートで出てきたドーシャタイプが異なるので、一体自分はどのドーシャタイプなのかわかりません〜 という話もディスカッションの中で出てきました。
実はこの質問は普段からちょくちょく寄せられています。
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通常アーユルヴェーダのドクターが脈診をするときは、体の乱れ(ヴィックリティ)をみますので、脈診で言われたドーシャタイプというのは、現時点でそのドーシャが乱れているということになります。
あくまでも診断したその時のドーシャの乱れなので、食事や生活や体調の変化で、ドーシャの乱れも変化します。
一方、プラクリティ診断チャートで出てくるドーシャタイプというのは、生まれながらに持ち合わせたドーシャ傾向(プラクリティ)です。
ですから、体の不調やドーシャの乱れではなく、その人の身体的な特徴や個性を示すドーシャということになります。(👉ディスカッション1でもみたように)
ということで、この2つの診断は矛盾しているわけではなく、見ているところが違うということになりますね!
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