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アーユルヴェーダのここが好き

アーユルヴェーダの医学書のチャラカサンヒターには、人体のこと、病気のこと、病気の予防法・治療法、健康を維持するための方法など全て書かれている。

アーユルヴェーダは医学です!!。

アーユルヴェーダの歴史は何千年も前。
約5000年前って言われている。

レントゲンもMRIもない時代ですよ。

ダヴィンチの人体解剖だって、500年前くらいでしょ。

だから、アーユルヴェーダを学んでいると、なぜこの時代に人間の体のことをここまでわかっていたのか?!

不思議でならない。

神から伝えられた物だからか???

現代医学とさほどかわらないことばかり。

アーユルヴェーダの医学書にチャラカサンヒターというのがある。
チャラカサンヒターは8巻120章。

私はこれをまだまだ勉強中の身なのですが。

アーユルヴェーダに私が興味を持ったのは、医学(治療)の方ではない。

医者ではないので診断もできないし、治療できない。
でも、西洋医学(現代医学)と違ってわかりやすいのは事実。

あれ、私も医者になれる?なんて勘違いしたりして。


話が逸れたが、私が興味を持ったアーユルヴェーダのおもしろいとこは、病気の治療法とか予防法のことだけではなく、人生哲学、自己啓発な部分。

人生が幸せがどうかってことを一番大切にしているの。

アーユルヴェーダのここが好き!!

生き方そのものみたいな。


アーユルヴェーダの定義で「有益な人生・無益な人生・幸福な人生・不幸な人生、寿命にとっての有益・無益、寿命の長さ、寿命そのものが説かれるものがアーユルヴェーダと言われる」

う~ん。

なかなか奥深い(笑)

ここについて書いてくれるって、生き方の指針になるよね。
だって不幸で無益な人生なんて送りたくないじゃない。

ちなみに有益な人生を送る人とは

あらゆる生物の福利を望む人
他人の財産を欲しがらない人
真実を語る人
平安を旨とする人
反省する人
軽率でない人
人生の3目的(ダルマ・アルタ・カーマ)を矛盾なく手に入れる人
尊敬に値する人を尊敬する人
知識と学問と心の平和を自分ものとしている人
老人をいたわる人
愛欲・怒り・妬み・慢心・誇りの感情を制御している人
常にいろいろお布施をする人(見返りを求めずに与えることをしている人)
常に苦行し、知識をもち、心の安定している人
最高の魂を知る人
物事に専念する人
記憶力と思慮にたけた人

これらの人に「有益な人生」があると言われる。

この反対のことをする人の人生が「無益な人生」

どうですか?

有益な人生送られてますか?

私は送れてません(涙)

でも、これを知っていることが大事だと思っていて。

知らなければ一生有益な人生を送れない。

知っていれば有益な人生を送れる可能性が1%でもあるでしょ。

アーユルヴェーダのここが好き!!

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