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アーユルヴェーダ式育児学

2012-12-14 

2012年師走も半ばとなりました。

空気のキリリと冷たいこの頃、皆様いかがお過ごしですか?


日本で最初に本格的なアーユルヴェーダ教育を開始した

日本アーユルヴェーダスクールでの『アーユルヴェーダの育児学』講座 にて

娘 MIKA(0歳3ヶ月)と一緒にベビーマッサージのモデル参加をしてきました。


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アーユルヴェーダは「生命の科学」。

生命誕生の瞬間から、この世を離れる瞬間まで

全ての営みを対象とした医学です。


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そして「ベビーマッサージ」の習慣は

実はインドでは古来から行われている伝統的な育児法


抗酸化作用の強いオイルで

新生児の免疫力を高め 丈夫な子供を育てる予防医学の一環です。

また、脳幹を正常に発達させるには「だっこ」や「ふれあい」などの

皮膚感覚の刺激が重要とのことで


スキンシップにもなるオイルマッサージはまさに、

その後の言語発達にも関わる

大事な脳への刺激になるのです。


先生曰く「インドの古来からの医学に、

今になって西洋(医学)の理論がようやく追いついて来た」

ことの一つだそう。

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何よりも、わたしがインドの古典を好きなのは

当たり前のことを医学の中でいうから。


「ベビーマッサージは自信をもった大人に育てるため」とのこと。


オイルマッサージは10~15分で

歌いながら あっという間だけれど

まだ話せないあかちゃんとも

今までお仕事でやらせていただいていたボディーワークとも

まったく同じ。

もうひとつのマッサージの目的である

親子のエネルギー交換もできて

本当に不思議な充足感のある


楽しい時間でした。

(娘はその後、お腹の調子がよくうんちどっさり!だいたい便秘の子はベビーマッサージをするとその日のうちに確実に出るそう。)
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最後にはナツメと甘草のお茶を。

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日本アーユルヴェーダスクールの、

次回の育児学の講座は以下の通りです。
ご興味のある方はぜひに。


            

育児学 レクチャーと実践 その1
「アーユルヴェーダ的妊娠のための対処法、妊娠中の過ごし方」
第一回 6月13日(木)
第二回 10月31日(木)

育児学 レクチャーと実践 その2
「アーユルヴェーダ的出産後の子育ての注意点とベビーマッサージ指導」
第一回 6月20日(木)
第二階 11月7日(木)

10時~12時半

参加費
2回通し 11,000円
1回のみ 6,000円

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