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真剣に遊んでいます、その中で。

生きている間にたくさん自分の進化や成長を
見たいと思うのは人の本質だと思います。

わたしもそのひとりです。

4.5ヶ月前から始めた
#名前と誕生花でつむぐストーリー

ゆっくりでありつつも継続して
制作しています。

とは言いつつ、飽き性なところはどうしてもあって、紙に絵を描くのは一旦置いていて
今は立体制作をしています。

この絵を元に

左のガーベラは昨年の11月に友人を想って描いたもの。
右の女の子は今年1月に何気なくこんなもの作れたら良いなくらいの感じで娘を見つめながら描いたもの。

たまたま描こうとした時に、近くにこのガーベラの
紙があり融合しました。


ガーベラの花言葉は色別にも色々ありますが
全体としても『希望』『常に前を向く』と
ポジティブな言葉が並びます。

私も好きなお花のひとつです。

さて
noteにもよく親バカ投稿で
ひとり娘が登場しますが、
10歳の彼女の成長はなんだか目まぐるしい。

どんどん大人っぽくなっていって
話す内容も顔つきも変化しているけれど
まだ幼さもある、変革期でしょうか。

そんなに感情むき出しタイプの人ではないけれど
それでもなんだか細胞がゆらぐような瞬間を
観ることが増えた気がします。以前よりは。

決してそれはネガティブな意味ではなく
希望に溢れながらも今しかないゆらぎのようなものが成長過程としてあり、神聖な時期にも感じます。

きっとこの先もそう感じるのかもしれないですけれど、まだ経験していないからわかりません。

ただ、わたしにとっての自分の子どもは
多分彼女ひとりだと思うので
余計逃したくない一瞬に思えるのかも?しれません。

というわけで、偶然ガーベラというよりは大学入学式ではじめてできた友人と、10歳の少女が
時空をこえてわたしの世界で出会ってくれて
この世界観を形にしたいと閃いてしまったので
今の制作に流れが生まれました。

実はわたしにとっても10歳の自分は
結構記憶に残っている部分があるんです。
突然どこかから出てくる写真も
小学4年の私だったりします。

ものすごく引っ込み思案だった自分が
多分9.10歳の環境により、
新しい自分を発見した大事なときでした。

そんな自分に重ねたところもあるかもしれません。

皆さんはどうなんだろう、、。


今回は#名前と誕生花でつむぐストーリー の
番外編みたいな感じにはなりますが

ガーベラの魅力をモチーフとして
10歳のとあるひとりの少女をミューズとして
その繊細で大胆な希望やゆらぎを私なりに落としこんだ、ヘッドドレスを制作しています。

そしてこれはまだ先になりますが
せっかくなら脳の中のイメージは
一旦全部形にしてみたいので
衣裳も考えています。

その脳の中が日々進化していくものだから
肉体(技術)がそこについていけない時は
ちょっとしんどいのですけど、
意識だけは先に飛ばして流れを止めないように
しています。

ものを作っているときは
本当に楽しいです。
夢中になりすぎて、その後の家事の全てを放棄してしまうので
最近は全て準備し終えてから取り組んでいます。

そして、今みたいにやったことがないことに
チャレンジしているのが一番楽しいです。

ヘッドドレスなど、作ったことがないし
服なんてとんでもない。

でも想像できたということは
なんらかのカタチで実現できるはずなので
私は自分を信じて進んでいます。

やっぱりうまくいかないことはたくさんあります。
土台になる部分はたくさんのパーツをつけた後でも3回全て解体しました。

そして4回目でやっと進めていけます。

このアングル、何度撮ったか!くらい
1月のカメラロールからたくさんあります。
実際には色があります。

完成までまだ30%ほどのかたち。。

だけど、全然苦じゃないです。
練った結果できたものが違えば
一旦壊して1から。

いや、そりゃあ あーぁとなる瞬間もありますが、何かおかしいと思いながら
積み重ねていっても結局モヤモヤが募り
良いものは生まれないとわかるので。

原点にかえると
あ!そうか!この方法があったなとか
次はこうしてみよう!とか、
過去にはなかったものが情報として
入ってくるので、それをまた形にして

やっぱり納得いかなければ
また壊して、、、、

道のり長めですけど、真剣に遊びたいのです。

ですが、やはりどこかで一度
形にしないと分からないことも
あるし、単純に飽きてしまってやらなくなると
本当に勿体無いので、
クライアント(わたし)からの納期限は
2024年3月31日にしました。

とりあえずはヘッドドレスのみを。

衣裳も含め、全体の完成は娘が10歳のうちに、、!

(あと3ヶ月!)

現時点でも
この制作をはじめてから
たくさんの人に出会い、
たくさんの素材に出会い、
応援してもらえて
力になってもらえています。
本当に嬉しいし感謝です。

だからこそ、結果はどうであれ
全力でやりきることが大事です。

きっとこのガーベラが完成する頃に
わたしはまた新しい何かを見つけているんじゃないかと思います。

制作をはじめてから
綴りたいことたくさんあるので
うまく書こうとかせず
まずは書いていこうと思います。
(今度こそ)

また近々。

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