研究会情報:『「万物の黎明」を読む』公開研究会——あたらしい人文社会科学の開始のために
しばらく note の存在を忘れていたわけですが、『万物の黎明――人類史を根本からくつがえす』(グレーバー, デヴィッド、ウェングロウ・デヴィッド著/酒井隆史訳, 光文社、2023年)関連の研究会のお知らせです。
今年の4月に『万物の黎明』の読本として『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む――人類史と文明の新たなヴィジョン』(酒井隆史=責任編集、河出書房新社、2024年)が刊行されたのですが、あたらしい人類史・文明史/あたらしい人文社会科学に関する「対話」はまだまだ始まったばかり。当研究会は思想・哲学、人類学、考古学などを専門とする研究者が集まり、大きな視点からそうした「対話」を繰り返すシリーズです。手弁当・対面式のストロングスタイルで(笑)。
当日は『『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む』の執筆陣をはじめ、いろいろなディシプリンの方々が参加されるようで、ワクワクです(!)。
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『「万物の黎明」を読む』公開研究会——あたらしい人文社会科学の開始のために
酒井隆史・小茄子川歩・佐久間寛・山下雄大
【日時】8月2日(金)18:00より
【会場】日本キリスト教会館4階
東京都新宿区西早稲田2丁目
早稲田(東京メトロ)駅3b出口から徒歩約5分
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主催:『「万物の黎明」を読む』公開研究会準備会
協力:キリスト教事業所連帯合同労働組合