マーダーミステリーに挑戦しました。
「マーダーミステリー」ってご存じですか?
私は電子・アナログ共にゲームを殆どやらないので全く知らなかったのですが、今中国で大人気のゲームなんですって。
お友達の女優さんの所属団体のプロデューサーさんが、ボードゲームカフェを経営されていて、このマーダーミステリーを日本に広めようと尽力されているそうで、お誘いを頂いたので参加してきました。
そもそも「マーダーミステリー」とは何ぞやって感じなんですけども、
殺人事件の登場人物になって参加者全員で解明して犯人を見つけるというゲームです。
自分に役が割り当てられて、その人物の背景や状況が書いたノートが渡されるので、それを確認しながらゲームに参加していく形です。
自分が犯人だったりする場合もあって、その場合はいかに隠し通すかがミッションになったりもする。
やってみて思った事色々。
非常に面白かった!
頭使うから終わった後の疲労感がすごい。
とても演劇的なんだけど、演劇は予定調和の中で進んでいくのでインプロに近いのかな。ストーリーや伏線などは本当に秀逸。
自分の役割とやる事を頭に叩き込んで、相手の様子を見ながら話しをしていく。
今回「約束の場所へ」と「双子島神楽歌」のテストプレイをやらせて頂いたのだけど、当然作品によって難易度が違うので、慣れないうちは簡単な物からが良いのかも。
中国には膨大な数の作品があるそうなんだけ日本に入って来てる作品が少ないので現時点は難易度別とかは難しいんだろうなぁ。
あともう頭の悪さがばれますね(笑)
設定を頭に入れるスピードが私は全然遅くって「馬鹿がばれる・・・」と思いながらやってました。
ただ慣れもあると思うので、もっと回数重ねてみたい。
一度やってしまうと同じ作品にはプレイヤーとしては参加はできないので、
人がやっているのを観るのも面白いそう。
個人的には小道具とか実物が出てくると(実際ちょっと出てきた)テンション上がります。
今回お世話になった団体さんが新宿に専門店をオープンしたそうなので、
ご興味ある方は是非。
私もまた別作品チャレンジしてみたいです。