ネイルの道①
洗濯物を干す時、洗ったフライパンをキッチンのフックにかける時、お財布からお金を出す時、字を書くとき、キーボードを叩く時、スマホをいじる時、そして病院で診察券を出す時。
爪先がお気に入りだと、ちょっとした動作が大切に思えてくるのです。
1番身近なところで、わたしのことを応援してくれている最強の味方。わたしからわたしに届くファンレターのようなもの。
ということで。
これはわたしの中で色合いが上手くいった方。
爪先がシルバーの斜めフレンチ。指が乾燥しているね。
そしてよく見ると境目がブレている・・・
こういうシンプルなものしかできません。手を見せると歳がバレるので、萌え袖作戦になっております。
これは失敗作。
なんか画面も暗いな・・・。画像よりもけっこうピンクです。
本当はもっとベージュ寄りが欲しかったのです。
はみ出したシルバーの部分を変なパーツで誤魔化しているし、色が合っていないし、わたしにも似合っていません。ガックリ。
失敗でもダサくてもいいと思うのです。
診察券を受付で出す時に指先がピカーンと光っているだけで、わたしはかなり落ち着きます。
でもいつかもっと上手になれたら、新しく誰かと関係を築く時の自信につながるかもしれない。
なのでnoteにあげることにしました。
失敗作もダサいやつものせて、これからの糧にするのだ。